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俺はぬるぬるオイルでいく
ゲームとかの選択キャラクター遍歴に性格がでるよねという話。
あまり格闘ゲームとかは得意ではないのですが、何人か気に入って使い続けたキャラクターがいます。こういうときになぜか主人公キャラは使えない。なので #俺はガンダムでいく みたいに言えちゃう人は本当に尊敬する。信念!!
ジョジョの奇妙な冒険(未来への遺産)
ジョジョシリーズの2D格闘ゲームで原作再現性と一部を除いたバランスに定評がある。アーケードでも盛況だった。
俺は脚がグンバツな女でいく
このシリーズで使い続けたのが #脚がグンバツな女 ことマライアさん。対戦性能的には最下位近くにありながら磁力を使った攻撃は単純な腕力とか超スピードではないもっと恐ろしいものの片鱗を見せる。
特徴的な能力は目に見えない罠の設置。いろんなタイミングで罠を仕掛けては敵に磁力を蓄積していくというダマしのテクニックが気に入って使い続けているうちにだいたいキャラクターと善戦できるようになった。(一部を除く)
とにかく相手をだまして逃げながら罠にかける消極的なキャラのくせに「煽り台詞」が絶えない。全力で後退しながらナイフを背中に向けて放り投げたりする。刺さる。お前はむかつく。明後日の方向にナイフを投げる。どこからか切れた電線がゆっくり追尾してくる。お前は逃げる。その間に挑発する。大技を回避して空中からチキビを飛ばす。つまりサイコー。
なお、DIO様とかをこの手法でとっちめた後、なぜかホルホースで報復に来るプレイヤーが続出した。対戦相性は0:10。おまえはしぬ。
スーパーストリートファイターIV AE
ちょうど、XBOXのゴールド会員だったころにストIVが流行っていてちまちまと遊んでいました。あんまりうまくないし6ボタンを押し切れないけど、最新ゲームのグラフィックとか質感っていいですね。たのしかったです。
俺はぬるぬるオイルおじさんで行く
ぬるぬるオイルおじさんは、ぬるぬるオイルレスリングの達人であり常にぬるぬるしている中年男性だ。ぬるぬるオイルおじさんはぬるぬるを維持するためにぬるぬるオイルを塗る塗るする必要があり、対戦中に隙を見てはぬるぬるを塗る塗るしないといけない手間のかかるやつで塗る塗る動作がヌルヌル動いてむかつくし一動作するたびにぬるぬる行動が入るので対戦相手は油涙を流す。しかも、挑発行為で歌い出す。♪オラがオイルはぬるぬ(拳!)だいたい、最後まで歌いきれずに殴られる。
しかし、あるとき対戦相手のロシアンタイフーンの行動は違った。ぬるぬるオイルおじさんのぬるぬる演歌が歌いきるまで待ち、ロシアンタイフーンもかっこよく挑発を決め、互いに睨み合いニッとした笑みを浮かべながらコンマ1秒後に激突!!互いに一歩譲らぬスクリュー合戦を繰り広げた。
この時は、格闘ゲームという垣根を超えた対戦相手の表情まで見えるような【体験】があり、ああ対戦ゲームっていいなー、とそんなことを思ったものです。挑発やボディランゲージは言葉よりも通じ合う言語かもしれない。
ぬるぬる雄汁おじさんは、ウルトラコンボがすごくてぬるぬるにスリップした人体をヌルヌルで包んで出産する技がヤバイ。どんだけ圧倒的に勝利したとしても、この技を食らっただけで人生を諦めてしまうような恐怖。そんな必殺技を決めるためだけに、今日も挑発とオイルをする。
挑発行動が大好き
それ以外には、あまり対戦格闘ゲームをしないのでよくわかりませんが、とりあえず、挑発扇動単独裏取りができるキャラクターが好みでストレートに真剣なキャラクターは苦手という傾向があるようです。やっぱ性格でるね。
なお、この記事はレディプレイヤーワンの感想に混ぜ込むと訳が分からなくなるのでスピンオフした記事です。俺はぬるぬるオイルおじさんでいく。
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