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ウーバーイーツ初日に事故った話
こんにちは!ウバブでございます。今回はウーバーイーツ配達初日に事故った話を書きたいと思います。
物は買った当日が1番壊れやすいという言葉を聞いたことがありますが、この事故も同じ現象なのでしょうか、、、(泣)
実際に事故が起きると、かなりパニックになります。私のようにならないためにも、事故の前例を文章に残したいと思います。
特にウーバーイーツ初心者の方には読んで欲しいです。結論から言うと、受けキャンは絶対に覚えた方が良い。そして事故が起きたら直ぐに警察を呼びましょう。もうこれだけです。
事故内容
年配者(女性)と私は2人とも自転車に乗って歩道を走行しており、年配者が先行車で私が後続車です。年配者は歩道の真ん中辺りを走っていたので私が左から追い越したところ年配者が進路変更(左折)し、私の後輪と年配者の前輪がぶつかり、年配者が私の方(左側)へ倒れ込むようにして事故が起きました。お互いにゆっくり走行していたので衝撃も少なく、年配者が私の方へ倒れ込んだとき、私は倒れずに支える形になりました。衝撃が少ないとはいえ、年配者は倒れて転んでるので左膝に擦り傷を負いました。
事故後の対応
年配者が怪我をして「痛たたた、、、」としばらく膝を抱えて立てなくなっていたので、私はもうめちゃくちゃに謝りながら自転車を起こして道の端に寄せました。(事故ったとき横断歩道の真ん中辺りだったので)自転車を起こした後、年配者に駆け寄り「大丈夫ですか?立てますか?」など声をかけました。
もちろんこの時、絶対に警察を呼んだ方が良いです。というか自転車同士でも絶対に警察を呼ばなければいけません。
では、なぜ警察を呼べなかったか、、、それは私がウーバーイーツの配達初日だったので受けキャンの仕方がわからなかったからです。これはもう完全に自己責任ですね。無知すぎた。実は事故が起きたとき、某牛丼屋さんにピックアップへ向かっている途中でした。焦りながらウーバーイーツ配達員のアプリを開いてキャンセルできるボタンを探していましたが見つからず。そうこうしている間に年配者は立ち上がって、私に名前と住所と連絡先を教えるように言いました。そして私が全ての情報を教えた後に「あなた配達中でしょ、もう行きなさい」と言われたので、そのまま解散しました。
帰ってからTwitterや知り合いに相談しましたが、事故後にやってはいけないことを全てやってしまっていましたね。我ながらすごい。
色々と調べた私は、今のままだとマズいなと思ったので近所の交番へ届出をしました。やっぱり交番でも、「本当は事故が起きてから直ぐに呼ぶべきですよ。」と言われました。本当にその通りだと思います。そこだけはマジで後悔してます、、、。そしてTwitterで情報をくれた方々、本当にありがとうございました。
保険会社について
後日、相手の年配者から電話がかかってきて直接会わないかと言われました。ここでも私はミスをおかしました。相手に怪我をさせたことは間違いないので、すぐに謝罪をするべきでした。相手が会おうと言ってきたのも、多分謝罪が欲しかったのかなと思います。一方私は、直接会う必要なくね?保険会社に任せればいいやん。と思っていたので、最初の電話では会うのを拒否してしまいました(汗)
そして相手との電話の後に保険会社に電話をして知ったことがあります。それはなんと、私の入っていた保険には示談交渉サービスが付いてないらしい!!!!これは正直詰んだなと思いました。
本来なら保険会社同士、もしくは保険会社と被害者で示談交渉をして保険会社が過失割合を決めるものですが、示談交渉サービスが無い場合は自分で被害者と話し合い、そして自分で第三者役をやらないといけないのです。ネットにも散々書いてありますが、初心者で、しかも自分で第三者役なんて無理だし、過失割合の話し合いでは絶対に意見が食い違い、言い争いになります。
私が無知だっただけなのかもしれませんが、保険に入る際は絶対に示談交渉サービスがついているものが良いです。
そして示談交渉サービスが付いてないと知った私は困り果てましたが、なんやかんやで知り合いの保険会社に示談交渉をお願いすることができました。本当に神!救世主!!ありがとう!!!!!!!!!!
謝罪
とはいえ怪我に対しての謝罪なしに保険会社へ丸投げする訳にもいかないので、相手の方と会うことに。
電話でも散々謝っていましたが、会ってからも誠心誠意謝罪しました。なんとなく受け入れてもらえた感じがしたので、「知り合いに保険会社が居るのでその方に示談交渉をお願いしました。」と知り合いの保険会社の電話番号を教えました。ここまでは良かったのですが、何故か相手は事故発生時のことについてベラベラと話し出しました。
「私が左折をした時に、あなたが突っ込んできてぶつかってきたのよね?あなた、あの時スマホしてたでしょ?前見えてなかったんじゃない?あなたが後ろからぶつかってきたから〜前は見えるけど、後ろは見えないから避けようが無いわよ〜うんぬんかんぬん」
(、、、は?????????????いや、全部こっちのセリフなんだが??????????話盛りすぎだろコイツ?????)と、もちろん言ってはいません。が、めちゃくちゃイラっとしました。いまさっき保険会社が示談交渉するって言ったよね?理解してないのかな?と思ったので
「だからそれを保険会社の方に言ってください。今私と事故について話しても意見が食い違うので、絶対に解決しないしキリがないですよ。」と伝えました。すると、、
「意見が食い違うって?それって私にも悪い点があるってことだよね?それはなに?私のどこが悪いと思う?教えて?」と言ってきました。
(め、めんどくさ〜〜〜〜〜!!!!!うちに対して、10:0ですよ!私は悪いとこないですよ!ってアピールしても意味ないのに、、、2人だけでこのやり取りは意味無さすぎだろ。何だこの無駄な時間は。)と思いつつも、とにかく私の意見が知りたいとしつこかったので渋々話してみましたが、案の定こうなります。
「いや違う!私の後輪にあなたの前輪がぶつかったんだ!」『いやいやぶつかった時はそちらの前輪が私の後輪にですよ。』「いやだから違うって!!!私が前だって!」
と、永遠に終わらない言い争い。だから何なんだこの無駄な時間は。もう本気でイライラしてきて疲れたので適当に流して、「話は保険会社にお願いします。」と切り上げました。菓子折は受け取ってもらえたので言い争いはしたものの、相手は案外冷静だったようです。
ちなみに示談交渉サービスが無いと、この地獄のようなやり取りを永遠にすることになります。大変もめやすいです。
その後
保健会社とやり取りをしたらしく、3ヶ月程度通院するっぽいので完治するまでは事故について話の進展はありません。保険会社いわく、結構保険金もらい慣れてそうだね!結構めんどくさい人に当たっちゃったけど、良い勉強になったじゃん!やったネ!だそうです。確かに勉強にはなった。
とりあえずこれで一安心。とはいえ事故内容について嘘をつかれると、かなり気分が悪いですね。なので、ちょっとの事故でも絶対に警察は呼んだほうがいいです。そして示談交渉サービスのある保険に入りましょう。あとは受けキャンできれば完璧です。
ベテランのウーバー配達員の方は、コイツなにを初歩的なこと言ってんの?こんなん当たり前やん???と思うかもしれませんが、私は本当に何も知らなかったので私と同じように無知な人が同じ目に合わないように、と言う気持ちでnoteに残させていただきます。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。次は明るいブログでも書きたいと思います。