『アバター 3Dリマスター』の感想。『アバター2』は12/16公開
2009年の『アバター』が9/26から10/6まで3Dリマスター版として公開されていました。
『アバター2』は12/16公開です。
2週間限定公開は短すぎる
2週間限定なので、急いでIMAXで鑑賞してきました。若い世代は前作を見てない人も多いと思いますし、本当に2009年というそんな前に作られたのかと思うぐらい素晴らしく、2週間限定ではもったいないです。
前作は映画館で見ており、映像の綺麗さと3Dの奥行きに感動した覚えはありましたが、ストーリーはしっかり忘れていました。なので今回みて次作に向けて予習になりました。
今回のIMAX 3Dリマスターは、まさに感動。
前作を見た時は3Dを長時間見ることに疲れを感じましたが、今回はそんなことはなかったです。3Dの世界がより自然になってました。森の中に自分がいて、木々がキラキラしています。目の前で戦いが繰り広げられます。
前作を見た人も見た事ない人も絶対楽しめます。
このメガネで見ます。
ストーリー
ストーリーはよくある、自然と人間、破壊するもとされるものといった構図で、もう少し深みが欲しいですが、飽きる事なく見れます。
1人ひとりのキャラクターがなぜそこにいるのか、その役割をやっているのかなどの背景が欲しいです。
ネタバレというか納得いかないところ
•なんで明らかに違う世界からきた、2人をナヴィ族の人はもっと警戒しないのか。
•都合のいい時だけ、ナヴィ族の言葉でなく英語で話しているのか
•ジェイクと同期の相棒的な人の印象が薄い。次作で活躍するのか
ジェームスキャメロンと強い女性
ジェームスキャメロン監督は強い女性が好きですね。『エイリアン2』からシガニーウィバーは常連ですし。今回も大活躍です。
『ターミネーター』のリンダハミルトンとは結婚もしていました。
しかしこの2人より強いのは『タイタニック』のローズ役のケイトウィンスレット。かっこいいジャックを差し置いて、生き残る生命力は強すぎます。
次作の特典映像
2009年リマスター版の後に次作の特典映像も見せてくれました。
次作のタイトルは『アバター、ウェイオブウォーター』と言い、
水の中なので、映像がクリアでもう泳いでいる気分です。
森は奥行きがありましが、水の中は立体感というか自分が映画に存在している感覚です。
前作の主人公カップルの子供の話しみたいです。前作に続けて同じキャストもかなり出るらしく、12月にIMAXのエグゼクティブシートで見たい作品ですね。