5人がライブをする予定だった新国立競技場に行ってみたい
コロナによって中止あるいは無観客になったイベントは数知れない。
2020年3月娘の大学の卒業式は中止になり、
卒業祝いとして、家族3人で行く予定だったハワイ旅行もキャンセルした。
参加予定だった新国立競技場での2つのイベントが無観客になった。
2020年8月の東京オリンピック。陸上のチケットを持っていたが1年延期され無観客に。
2020年5月に行われる予定だった嵐のライブは11月に延期され無観客に。
時間を戻せるなら、2020年の新国立競技場に行きたい。
でももう2022年になってしまった。
活動休止を目の前に迎えた嵐を生で見たかった。
この時のことを思い出すと今でも涙がこみあげてくる。
ファンが5人の姿を見たかったという気持ちと同じぐらい、
本人たちも新国立競技場でライブをしたかったということを
Netflix独占の嵐のドキュメンタリー『ARASHI’s Diary Voyage』を見て知った
いつも冷静な翔くんが無観客に決まった時に、『やりたいよ』と
悔しさを表現していた。
私は2009年旧国立競技場で行われた『5×10』という10周年のライブで
娘と二人で初めて生嵐をみた。
その時の感動は興奮しすぎて、前半の記憶が無いぐらいである。
国立競技場は特別な場所である。
2020年11月新国立競技場でライブは行われた。
誰もいない客席に向かって歌う嵐を配信でみた。
コロナを恨んだ。
噴水、花火、風船などいつもの演出が配信で届けられた。
客席にペンライトを置いたり、客席を海に見立てたり、無観客だからできる演出もあった。
でもそこにファンはいなかった
2020年の新国立競技場に行くことは叶わないが
一度は新国立競技場に行きたい。
もちろんただ行くのではない、
ファンのエゴというのは承知しているが
新国立競技場で5人が見たい。
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