アートを通じて、子どもの心を読み解く旅が始まった
子どもが何気なく描いた絵には、
言葉にできない深層心理が表れています。
色や形、構図に意味があり、
それらを紐解くことで子どもの内面を
理解する手がかりになるんです。
ユング心理学をベースにした芸術療法
私が新たに学び始めたのは、ユング心理学をベースとした芸術療法。この療法では、例えば画面の右側が「父性」、左側が「母性」を象徴するなど、絵の構図やモチーフに深い意味があるとされています。
息子の絵を読み解いてみた
練習として、息子が何気なく描いた絵を読み解いてみました。
◎心理的キーワード
• 鳥(自由)
• 雲たくさん(悩み)
• 2階建ての家(夢を持つ)
• 家の中の花(愛情)
• 扉(コミュニケーション)
• 線画(自我の芽生え)
左に寄るほど「母性」に対する想いが強く出ます。
深層心理からのメッセージ?
お母さんの愛情はしっかりと感じている。自我も芽生えてきたし、もっと自由に遊んだり、人との交流もしていきたい。けどちょっとまだ守りに入ってる。
というメッセージにも思えます。
ここで浮かんだエピソードは姉と喧嘩ばかりなこと。クラスの子に「くさい」って言われてあまり好きではないと話していたこと。可愛がってくれる年上が好きということ。
人懐っこく人見知りしないけど、相手からの攻撃には弱いのは赤ちゃんの頃からです。
もしかすると、もう少し深くコミュニケーションをとって自由に人と関わっていきたいということなのかも。
と、私は感じたので、コミュニケーションツールとしてとあるツールを試したところ大当たりでした🎯その話はまたシェアしますね😊
気になる方はコメントくださいませ✨
絵を読み解くにあたり注意したいこと
占いもコーチングも同じなのですが「決めつけない」「思い込まない」だと感じました。読み解きから感じたことは、あくまで自分から見た鏡でしかないということ🪞
大切なのは子どもを変えることじゃなくて、自分の在り方・関わり方を見つめ直すキッカケやヒントにするということです。
親として気づかなかった一面に出会うきっかけになり、今後の接し方のヒントをもらえた気がします。
新たな学びと今後の展望
このような方法をもっと深く学び、子どもたちやその親に役立てたいと思っています。講座を修了した際には、モニター募集をする予定もあるので、興味がある方はぜひお声がけください。
子どもたちの心の声をアートを通じて聞くこの学びが、たくさんの人に愛と気づきを届けられるものになりますように。