空気を壊すと空気をつくった人から攻撃される
あなたは陶芸家です。いきなりなぜ?!だけど、ともかくあなたは陶芸家です。
はい、壺をつくりました。そのつくった壺を知り合い程度の友だちがやってきていきなり「これをドーン!」と叩き壊したらどう思うでしょう? 壊さないにしても、自分がつくった壺を影で「あの壺、意味わかんないよね。嫌いだわ」と批判していたらどう思うでしょう。
「あー、キミが壊してくれたおかげで助かったよ。ありがとうね」「やっぱりこの壺はよくないんだね。教えてくれてありがとう」なんて言われません。怒りをかいます。激怒されます。激オコぷんぷん丸です(古い)。
場の空気を読む。
雰囲気の流れを壊さない。
「空気を読むな!」
「空気は壊せ!」
「空気は己がつくりだせ!」
などとたまに聞きますけどね、私も場違いな壊し方をしますけどね、ヒンシュクをかいますよ。かってきたわけですよ。
こうやって文章を書いていると、「あー、あのとき空気を壊した私はマズかったな」と反省するのです。
なぜならその場に空気ができあがっているのなら、それは誰かが(あるいは場にいる人たちが)つくったものだからです。
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