ボケにツッコミで返してはいけない〜究極のコメント術
相談です。文章を書く習慣がつきません。どうしたらいいでしょう？→回答：短くても下手でも毎日書いてみましょう。ちなみに私は650日連続更新中です。今日もがんばりますっ！→……なんでお前の話になんねん。自慢かよ！って思うコメントのやりとりをたまに見るヤスです。
noteでもブログでもXでも、他人の記事へのコメントやリプライはむずかしいもんです。私にとって記事を書くより難易度が高いです。
自分も記事を書いてるから、コメントをもらうってめちゃくちゃ嬉しいんですよ。基本は何を書いてくれても嬉しい。
まぁ本音を言えば反対意見より共感されるほうが嬉しいけどね。それはあるんだけど、無視されるより反対意見でもやっぱりありがたいんだ。どっちも本音だなぁ。
書き手がよろこぶコメントは「傷つけないツッコミ」です。
お笑い界では「笑いには毒が必須」「傷つけるなかにおもしろさが潜む」とかなんとか言われてますけど、私たちはお笑い芸人じゃない。しかも素人だ。
「昨日1万円ひろってさー」
「なんでやねん！ありえへんわ！」
がツッコミです。ボケは非常識でツッコミは常識の立場をとります。でもツッコミって基本はキツイんですよねぇ。文章だけのやり取りだと怒ってると勘違いさせてしまう。だから傷つけないやさしいツッコミがいい。
「インターネットでヤホーを見てましてね」
「ヤフーね。hooをそのまま読んじゃったね」
やさしいね。こういうのはツッコミだけどいいよね。でもたまに見るツッコミコメントはこんな傾向です↓
「インターネットでヤホーを見てましてね」
「インターネットって言葉は久々に聞きました。令和でもまだ使う人いてるんですね！」
そこかいっ！
いや、笑い話にしてますけど実際にそういうズレたコメントを見ますから。ボケてるんだからコメントするなら喜ばせてあげてください。
「なんがわたしが喜ばせるの？」とチラっとでも思った人は、うーん、そっちのが楽しいでしょ。人を喜ばせたらいいことありますよ。知らんけど（出た）。
ボケにボケで返すのはなかなかです。
「インターネットでヤホーを見てましてね」
「わたしはゴーグル派です」
すべりやすいね。ボケにボケはダダ滑りする可能性があります。かまってちゃん臭さも出る。それに変にスイッチを間違えて押すと、元の記事を食っちゃう恐れもある。
はぁ、こんなことばかり考えてしまって、なかなかコメントが書けない。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。おすすめするコメントの書き方は「共感」「やさしいツッコミ」かな。自分の情報はあまり出さずに。
[画像協力：さちわ]
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