記事を書くのならボランティア精神だけが必要
たくさんの人に読まれたい。
自分の想いを届けたい。
記事を書いてお金が欲しい。
有名人になりたい。
誰かの役に立ちたい。
自分のビジネスの宣伝のために。
書く理由は人それぞれ。でもここにあげたような理由だと、投稿は続きません。残酷だけど、これまでいろんな人を見てきたなかでたどり着いた事実です。
いや、そんなことはないよ、たぶん。ただひとつ、抜けている要素があるんですよ。
ボランティア精神です。
1記事を書くのに考える時間から執筆時間までトータルで3時間かかるとしましょう。私は2記事でそれくらいかな。
時給1,000円だと考えると、毎日投稿して月30日計算で1,000円×3時間×30日=90,000円です。アルバイトとしてはそこそこいいのでは。
だからお金を稼ぎたくて毎日投稿しているのなら月9万円以上を稼がないといけません。それ以下ならバイトするのがいい。
ここで言ってるのは第一に目的ですよ。お金を稼ぐために書くのならって前提です。
時給で考えてしまうとなんだか気が抜けます。だから!ボランティア精神が必要なんです。見返りを求めると書くのは続きません。
「そういうのじゃない。私は、書きたいんだ!見返りなんて必要ない。誰かが喜んでくれるのが報酬なのだ!」
そんな気持ちをどこかで持っておかないと、途中で自分のモチベーションがだだ下がりした時、あっさり書くことから離れてしまいます。
最初から見返り・リターンを求めない。「結果はあとからついてくる」とも言いません。「まずは与えること」も言いません。これだと結局求めてますからね。だからなにも求めない。記事を書いたこと自体で完結する。
それが続けるコツです。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。履歴書に書くためにボランティアをするのは少し違う。
#私の書くルール
[画像協力:さちわ]
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