お手本は具体から抽象へ変換する
この人みたいな文章を書きたい。
あの作家に憧れて書き始めた。
何を学んだら文章のセンスが身につく?
前回、「書くのを上達したけりゃ、お手本を見つけよう」とお話ししました。
今回はそのつづき。限定記事だけど核心までは書きます。
好きな文を書き写す。
何度も繰り返し書く。
声に出して読んでみる。
文章が上手くなる方法でいろんな手法が発信されてますけど、どれもなんだかピンとこない。
書き写していたら身につくのは指と手の筋肉です。声に出したら喉が鍛えられます。
文は言葉のあつまり。言葉は思考から生まれます。というのなら、思考を鍛えないと文はうまくならない。自分の理想とする文を書けない。
鍛えるのは、思考です。
頭に汗をかいてもらうんです。
だから文を書き写すのなら、ただ文字をコピーするのではなく「この文はどうしてこの場所に書いてあるんだろう?」「言葉のチョイスは何故これにしたんだろう?」と考えて書くんですね。
で、なにに頭を使いましょうか。
それは、抽象化と具体化です。
好きな文章を抽象化してあげるんです。タイトル、一文めに何が書いてあるのか。段落はどう繋げていくのか。具体的な「文」を抽象的にしてあげる。抽象的な言葉にしてあげます。例をあげて具体的に説明してみますね。
続きは放課後ライティング倶楽部で。
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