コーヒーの淹れ方
コーヒーの淹れ方、いろいろありますよね。
有名な淹れ方でいえば、ハンドドリップやコーヒーメーカーでしょうか。
その中でも、僕はハンドドリップで淹れるコーヒーが大好きで、自分で淹れる時も断然ハンドドリップ派です。
今日は、僕が普段どうやってコーヒーを淹れてるか、書いてみようと思います。
今回使うのは、オリガミドリッパー。
豆は、メキシコのデカフェを10g使います。
豆の計量が終わったら、サーバー、ドリッパー、カップを温めます。
グラインダーで豆を挽いて、ドリッパーにセットします。
使う豆によって挽き目は違いますが、この日は10段階中の6段階目で挽きました。
僕はコーヒーを淹れる時に、1:16メソッドという考え方をベースにしています。
これは、世界基準のコーヒー抽出の黄金比率で、コーヒー1gに対して、16gのお湯を使用します。
今回の場合ですと、コーヒーが10gなので、使用するお湯の量は160gになります。
その160gのお湯を5回に分けて注いでいきます。
お湯は、88℃から90℃。
全体の20%のお湯を5回に分けて淹れているので、1回あたり32gのお湯を注ぎます。
32gと書きましたが、コーヒー粉が吸収してしまうお湯もあるので、若干多めに(笑)
まずは蒸らし。
お湯を入れて、30秒待ちます。
あとは30秒おきに32gのお湯を注いでいき、2分30秒から40秒で終わります。
あとはお好みのカップにコーヒーを注いで、完成です。
あまり長すぎると、余分な雑味が出てしまうので、このくらいの時間で終わらせるのがポイントです。
僕が使ってるケトルは、細口ですが普通のケトルで、コンロでお湯を沸かしてるんですけど、温度調節ができる電気ケトルが欲しすぎる今日この頃です。
調節ができないと、コーヒーを淹れてる間にお湯の温度が下がってしまい、そのコーヒー本来の美味しさを引き出せない場合があります。
コーヒーの粉の細かさやお湯の温度、使うドリッパーによって、同じコーヒー豆を使ってても味って変わるんですよ。
だからこそコーヒーって奥が深いし面白い。
僕自身もまだまだ勉強中ですし、何なら一生終わらない気さえしています(笑)
これからも精進あるのみですね!!
拙い文章ですが、今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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