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業界と仕事内容が変わって「仕事が楽しい!」という感覚を得た。
Web制作をしていて、楽しい!しんどい!と思うのはどんな時か。
私の会社では定期的に1on1があり、何をしている時が楽しくて、しんどいのかと聞かれることがあります。
しんどいのは、自分の力不足が原因のことが多いです。
入社したての頃、制作物がなかなかハマらず、何度も何度も訂正したことがあります。それはどんなテイストのものが好みなのか、イメージはどんなものがいいのかをきちんと汲み取れていなかったのが原因。そのすり合わせの重要性を分かっていたつもりでしたが、実際の状況になるとできないという難しさがあります。
コミュニケーションって大切なのは当たり前なんですが、仕事をしていると「今忙しそうだから、声かけない方がいいかな。きっとこういうイメージってことだよね?一回自分で考えて出してみよう。」という、余計な頭が働いてしまうんです。
こういうのって、忙しそうでも一度全部聞いてしまってから制作に取り掛かった方が、圧倒的に効率がいいんですけどね。
そして、「納期」という締め切りのプレッシャーがしんどい!
自分のコーディングスキルのスピード感がまだ掴めず、スケジューリングがうまくできないのです。結果、納期ぎりぎりで先輩方に手伝っていただくこともあり、案件の締め切り間近は胃が痛いです。
でも、楽しいこともあります。
私はデザイン制作よりコーディングをしている時間の方が好きです。
ゲームをクリアしていく感覚で、時間を忘れてコードを書いていられます。分からない実装は、検索してみて、コードを理解することも自分の引き出しが広がるので楽しいです。
入社してから、HTMLのサイトにお知らせ更新の部分だけWPを導入することがあったのですが、初めてやってみて上手く入れられたのは嬉しかったですし、新しいスキルを手に入れた!という感じで楽しかったです。
今までブライダルの仕事をしてきて、やりがいに感じる場面が多かったです。印象に残るシーンもたくさん経験してきました。
15年ぶりに新しいWeb制作という仕事をして、もしかしたら私は、初めて仕事を心から「楽しい!」と感じているかもしれません。