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病気についてつれづれ。

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胃がんになって思ったこと。感じたこと。
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ほっぺたが熱い。副作用第一号か?

身体が痛い。関節がギシギシいっている。

自分がもうすぐ死ぬという夢を見た。母親宛に遺書を書く。やけにリアル。

戦い

まさしくこれは戦いだ。

わたしは、抗がん剤・イリノテカンの副作用と戦っている。

3クール目の今回は厳しい戦いになった。投与後からお腹の張りがひどく、吐き気もしてきて、何も食べられなかった。

ようやく、吐き気がおちついたと思ったらお腹を下した。

イリノテカンは特に下痢がひどいと言われる抗がん剤だ。早発性下痢と遅発性下痢と毛色の違う下痢が、ある。

これって、どっち?

もう、3日は経ってるか

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ううう、お腹のごろごろが止まらない。

只今入院中なり。

Twitterでも言っているが、只今入院中である。病名は胃がん。
転移しているので、手術は出来ない。抗がん剤治療を受けている。

10月10日に吐血して、救急車で運ばれて以来、もう一ヶ月。そろそろシャバに出たいなあ。

今はまだ、休薬期間中なのでいろいろ好きなことが出来るので、若干暇を持て余しているが、明日から抗がん剤治療を開始する。どうなることやら。

現金なものだけど、入院中って暇を持て余すんだよなぁ。

一日一編いける?

作家の眉村卓さんは、奥さんがガンだとわかった時に、奥さんのために一日一編ショートショートを書いた。

それに倣って、わたしも一日一編書いてみようかなぁと思うわけですよ。でも、ネタが出てこない。というわけで、お題を決めて、書こうと思うわけですよ。

どこまで続くかこの挑戦。
これでガンが消えてくれればいうことなしなんだけどなぁ。

あ、タグはどうしよう。

信じられない

死ぬのが怖い。
わたしという存在が消えてしまうから。

死後の世界とか、
幽霊とか。

信じていた。
信じようとしていた。
あったらいいなあ、
ひょっとしたらあるんじゃないかな?

わたしに突きつけられた"死"。
本当は幽霊なんて、死後の世界なんて信じちゃいなかったんだと思い知る。

人間の人格なんて、どうせ電気信号だ。死んだら終わり。
死んだ先も人格が残ってるなんて、信じられない。

だから怖い

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胃カメラ終わったー!!!

 ここ最近の懸念事項だった、胃カメラが終わった。ひさびさの開放感だ。

 胃カメラの日が近づいて来るたびに憂鬱になっていた。ああ、あと一週間だ、3日だ、ああ、ついに明日だ……。

 そういう憂鬱な気分にならなくていいっていうのが嬉しい。

 さて、来週は歯医者だ……。

オキサリプラチンの副作用で手のピリピリが半端ない。