旅のしおり 倉敷
倉敷 美観地区編
岡山県倉敷市
私の住んでいる広島からは車で2時間。
🚄娘と行くときは新幹線を使うことが多く、時間的にハローキティ新幹線に乗ることができる。
1〜2両車はとってもピンクだけど、他の車両はいつもの車内にキティちゃんのステッカーが貼ってあるくらい。それくらいがかわいい。旅気分が上がる。
⚫︎注意点は新倉敷駅はこだましか停まらないこと(停まるひかりもあるみたい)。
⚫︎美観地区へ行くには、新倉敷駅から倉敷駅まで在来線に乗り換えること(10分)。
🚗車で広島方面から倉敷に行くときは、山陽自動車道小谷サービスエリア(上り)で休憩。
ここはアンデルセンと提携していて、ここでパンを焼いている。
焼きたてパンも買えるし、アンデルセンのお土産もちょっとしゃれてる。フードコートもあるし、レストランもある。(フードコートはアンデルセンのものもあれば、アンデルセンではないうどんもあるよ)
スタバもガソリンスタンドも併設してるというサービスエリア。
アンデルセンのやってる花屋もある。
サービスエリアで花なんて誰が買うの?って思うけど、私は買ったことある。
かわいいお花が目に入ったとき、これから会いに行く人にプレゼントしよ〜って気持ちになって、2〜3本のカジュアルな束にしてもらったんだった。
話が寄り道してしまった。
美観地区到着。
まず倉敷民藝館から。
夫と次女は初めてとのことで、見どころを伝えつつ案内。
建物自体がかっこいいので天井の梁や床材、窓ガラスのゆらぎなどなど。
国内外の民藝品が展示してあり、デザイン、用途見るのは楽しい。かっこいい。
チケットもそれぞれ絵柄が違っていてかわいい。
1時間弱見て、物販コーナーも見て、みんげい広場内の「日本料理店 雲」へ。
スッキリとした店内に民藝の器や調度品がよく映える。
日本料理はひとつひとつ手が込んでいるなあ。
私たちが大好きな胡麻豆腐が出てきてテンション上がる。
美味しいごはんをいただいて、次は同じ敷地内の滔々さんへ。
こちらの滔々は民藝品を取り扱っていて、
近くにあるギャラリー滔々では作家のものが置いてあります。
滔々は美観地区に何軒か宿をされているのでいつか宿泊してみたいもんです。
大原美術館へ。
どうしても夫と次女にみせたかった場所があり、ここは外せない。
こちらでは、セザンヌやピカソの鳥籠もあり、麗子もいればフジタもある。
バーナード・リーチや河井寛次郎、芹沢銈介などの作品も鑑賞できる。
東洋館が好きでここを夫と次女に見て欲しかったのだ。
しかし疲れた。
広いわ、立ちっぱなしだわ、そして古いものにエネルギーを吸い取られ、家族みんな疲弊 笑。
甘いものを求めて、先ほどの滔々がやっているカフェ柳とはりこへ。
日本郷土玩具館の奥にひっそりとある。
旬のマスカットのケーキを食べてエネルギー充電。
のんびりしてたら気づけば17時。
ここ美観地区は18時に閉まる店がほとんど。
あわててみんげい融(とをる)へ。
わが家はい草香るゴザを、長女はどんぶり鉢を買っていた。
木本戎堂へ寄ってみるものの、むらすずめは売り切れ。
ここのむらすずめ、とっても美味しいのよ。
もうヘトヘト。
倉敷国際ホテルのロビーでトイレ休憩。
ここでは世界最大の棟方志功の壁画が見られるよ。
お腹もすいてきて、神戸屋でカレー食べて帰る。ここもチャーチチェアに倉敷緞通のマットが敷かれてる。
お疲れ様でしたーー