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積み本リスト(2023.08.06更新)

読書意欲を継続できるように積み本の可視化をします。

ということで、ざっと書き出してみたが(漏れがある前提)思ったよりも積読が多くはない、という印象。読みきれるかは別として。
読みたいけどまだ買ってない本が入っていないからだと思う。


積み本の分類基準

可視化するにあたって、単に列挙してもどれから読んだものか…?となるし、そもそも分類をしないというのは人類として進歩がないと考えているので、以下で分類をしたい。

1.早く読んだほうがいい本
 仕事での必要性や発売からすぐに読みたい本など優先順位高の本
2.読むのが大変な本
 学術書、超大、普段読まないジャンル、など個人的に読むの大変な本。
3.隙間時間に読みたい本
 主に新書など、2〜4時間くらいで読み終わりたい本。僕は新書が好き。
4.神話関連本
 趣味で読んでいる神話関連の本。いくら読んでも終わりがない。
5.それ以外の多くの本
 いつか読みたいと思って買ってしまった小説やエッセイ、諸々など。

積み本リスト

1.早く読んだほうがいい本 ☆☆☆☆☆

Web3とは何か〜NFT、ブロックチェーン、メタバース〜
岡嶋裕史氏著。氏の『メタバースとは何か』も読んでいて、今回の本も目次をざっと見たけど信頼が置ける。正直なところ、Web3は虚像だと思っている。。

言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したのか @中公新書
今井むつみ・秋田喜美著。発売されてすぐ人気になっているものの、実はけっこう読むの大変そうである。

取材・執筆・推敲 書く人の教科書 @ダイヤモンド社
古賀史健著。発売すぐに買ったのに読んでなくていいかげん読めよ俺、みたいな感じ。

プロフェッショナルはストーリーで伝える
アネット・シモンズ著。仕事するにあたっての読みたい本。

2.読むのが大変な本 ☆☆☆☆

自由からの闘争 @東京創元社
エーリッヒ・フロム著。現代人こそフロムを読め、と。そういうことではないかと思うのですよ。

外国語学習に潜む意識と無意識
福田純也著。前提知識がないのでなかなか読めない…。

ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する @東洋経済
ジョナサン・ゴッドシャル著 タイトルの煽りが強いが、人間がストーリー理解に頼り過ぎていることに対する警告的な内容。だと思う。読んでないけど。

格差は心を壊す 比較という呪縛 @東洋経済
リチャードウィルキンソン他著 東洋経済さんはタイトルで勝負するのやめたほうがいいと思う。

親切の人類史 ヒトはいかにして利他の心を獲得したか @みすず書房
マイケル・E・マカロー著。〇〇の人類史は面白い法則+みすず書房という完璧な布陣。読む前から降参している。

FantasyLand 狂気と幻想のアメリカ500年史
カート・アンダーセン著 まぁまぁ長い。上下巻あるし、これ電子版出てないから紙の本だし…と思ったら電子版出てた。買いなおそうかな…。

アーサー王 宮廷のヤンキー
マーク・トウェイン著 おそらく最古で現代と同じタイプの転生モノ小説。アメリカンヤンキーがアーサー王の時代(というか世界)に転生してやりたい放題をする話。久々のマーク・トウェインは読むのがしんどい。

1984 @角川文庫
ジョージ・オーウェル著 この訳版は読んだことない。

最難関のリーダーシップ 変革をやりとげる意思とスキル @英治出版
ロナルド・A・ハイフェッツ他著 元気なときにザっと読みたい

3.隙間時間に読みたい本 ☆☆☆

ディズニーランドという聖地 @岩波新書

現代思想入門 @講談社現代新著

死刑執行人サンソン @集英社新書

西洋の護符と呪い @八坂書房
尾形希和子著。この前衝動買いした。

土 地球最後のナゾ〜100億人を養う土壌を求めて〜 @光文社新書

はじめての認知療法 @講談社現代新書
大野裕著

4.神話関連本 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

シュメル神話の世界 @中公新書

ギリシア神話入門 プロメテウスとオイディプスの謎を解く @角川選書
吉田敦彦著 こういうタイトルの「〜入門」は、読んでみると入門書レベルではないことが多い。罠。

グノーシスの神話
大貫隆著

エーゲ海 ギリシア神話の旅

性愛と暴力の神話学 @晶文社
著者たくさん。

世界神話学入門 (再読したい本)
後藤明著 神話の伝播についての本。読んだけど、かなり内容を忘れたので読み返したい。

マビノキオン ケルト神話物語
シャーロット・ゲスト著 装丁がきれいな本。1ページも読んでない。

神話学入門(再読したい本)
松村一男著 おそらく大学の講義内容を本にした大ボリュームで、入門とはとても思えない内容。なのだが、神話熱を再発したきっかけでもある。

新・神話学入門 @朝倉書店
とりあえず買った本。神話の入門書は、世界各地の神話解説か、神話の読み方・解釈の仕方を書いている本かどちらかなのだが、これは前者。ちゃんとした入門書。

※神話関連はこれ以外にもたくさんあるが、各種神話の原著とされる本や詩篇の日本語訳(古い)は単独で読み解く力がないので関連する本と一緒に読む感じで読み進めている。

5.それ以外の多くの本 ★★★★★

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている結2(ラノベ)
渡航著 結編の2巻なんだが、本編の途中から分岐で、そこまでの記憶があやふやなので読むに読めない。結1はとりあえず読んだけど、それも読み返す必要あり。

週末なにしてますか?もう一度だけ会えますか?(ラノベ)
前作を読んで続編のこのシリーズも買っているけど読んでない。すまない。

数字で救う!弱小国家 5 (ラノベ)
あまり異世界転生は読まないものの、これは面白いので読んでいる。4までは読んだから…。

エンタングル:ガール
高島雄哉著。アニメ、ゼーガペインの関連小説。ゼーガペイン超面白いから。

老人と宇宙 4〜6巻
ジョン・スコルシー著。本編の1〜3巻を読んで満足して買ったけど読んでない。

涼宮ハルヒの観測
谷川流著。数年ぶりのハルヒ最新刊で買って満足して読んでない。ここまでを思い出すのがしんどい。

小隊 @文春文庫
砂川文次著 小説。ロシア軍が北海道に侵攻してくるけど…みたいな内容でとてもタイムリー。22年5月刊行。

江戸で部屋探し @The New Fifties
菊池ひと美著 イラストメインで流れる江戸ライフ紹介本。こういうの好き。江戸へ三味線を教えにきた若い女性が部屋を探す、とかのストーリーが展開されます。ほら、読みたいでしょ?

スパイのためのハンドブック
ウォルフガング・ロッツ著 元スパイの人が書いたスパイの本。タイトル買いをしました。

アースダイバー増補改訂
中沢新一著

アースダイバー神社編
中沢新一著

生きるよすがとしての神話
ジョーゼフ・キャンベル著 本当は神話ジャンルなのだがキャンベルなので。

世界標準の経営理論
入山章栄著。分厚い本だし、知っていることも多いので著者が経営理論をどう整理しているかだけ斜め読みしたい。

サピエンス全史
ユヴァル・ノア・ハラリ著。今さら読む?みたいな感覚だが、ちゃんと読んでいないので。ざっくり読みたい。

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