30日目|一ヶ月前の自分と変わったと思うこと
・そんなにすぐ落ち込まなくなった
今までの私は、失敗したり思い通りにいかなくなるとすぐ落ち込んでいました。
「明日早起きする」と意気込んで眠りについた翌朝、寝坊したり。
「今日はこれするぞ」と思っていたことが、時間がなくて結局できなかったり。
こういうこと自体あるあるだと思うのですが、私はこの後「ああ、自分はダメだと落ち込む」までが一セットでした。
しかし、自分のことがだんだんと分かってきました。
「自分の全てがダメ」「こんな自分だから何をしても上手くいかない」というように、
失敗や挫折をそのまま「自己否定・人格否定」に繋げて、自分自身を叩いていた。
そんな認識の仕方をしていたのだと、気付きました。
書くことを続けていると、人の記事も見るようになります。
そうしているうち「そうじゃないのかもしれない」と、考え方が少しずつ変わってきたのを感じました。
人の数だけ物の見方は違うし、正解不正解もない。変容してもいい。
今まで当然のように遂行してきた「自己否定」を、"しない"こととする、としてもいいのかもしれない。
失敗を別の見方でとらえる方が、落ち込まなくて済むかもしれない。意欲が湧いてくるかもしれない。
向上することを求めるように方向転換する方が、今までと違う景色が見えるかもしれない。
書く習慣を続けるうち、そのように考える練習をするようになりました。
何でもかんでも「自己否定」に結びつけることを、少なくするようにしました。
そして、一ヶ月前に比べて、すぐ落ち込まなくなりました。
この変化は、本当の本当に、予想外でした。
『書く習慣』を読んで、よかったか
私は、新しい趣味や本を選ぶ時、重視していることがあります。
これを知る前と後で、私の世界が変わるかどうか。
『書く習慣』を読んで、noteを更新するようになりました。
気になったことは、どう文章に起こしたらネタになるかを考えるようになりました。
やりたいことが、増えました。
人と会って話すのが、楽しみになりました。
すぐに落ち込まなくなりました。
一ヶ月前に比べて。
私の世界は、変わりました。
世界を変えたいという目論見を、果たせました。
読んで、良かったです。大成功でした。
著者・いしかわゆき様へ。
ありがとうございました。
優間