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旅行記【香港編】初めての広東オペラと山の上の飲茶

〈香港編〉
2023年10月に香港へ渡航時の様子を。
(写真多めです)


香港へ行った理由・・・

2023年夏頃、抽選で香港往復航空券が当たるというキャンペーンが。気まぐれで応募したところ、予想に反して見事・・・当選!!

香港に行く予定も特になかったにも関わらず、行かないのはもったいなくて、約15年ぶりの香港へ行ってきました。

当選メールが来た時には、応募したこともすっかり忘れており、詐欺かと思った。


香港旅で印象に残っている2つを詳しく紹介!

初の広東オペラ鑑賞

戯曲センター(Xiqu Centre)

香港2日目、戯曲センターで広東オペラを初鑑賞。

広東オペラとは・・・

ユネスコの無形文化遺産に登録されている広東オペラ(粤劇、Cantonese Opera)は、中国の演劇形式である「南戲」や「昆劇」などが南方に伝わり、広東地方(現在の広東省や香港、マカオ)で独自の発展を遂げた芸術。
香港では、19世紀から20世紀にかけて特に映画やラジオを通じて大衆文化として広く親しまれた。

今回訪れたのは、そんな広東オペラや中国伝統劇の保存・発展を目的として2019年に西九龍文化地区にオープンした劇場!

劇場 戯曲センター(Xiqu Centre)

📍戯曲センター (Xiqu Centre)
-ビクトリア・ハーバーから徒歩約15分
-1073席収容の大劇場
200席収容の小劇場 茶館劇場(Tea House Theatre)がある。

茶館劇場(Tea House Theatre)

茶館劇場では、伝統劇に馴染みのない人も気軽に楽しめる短めの演目が上映されており、さらにお茶と点心を食べながら鑑賞できる初心者に易しいコンセプト。

素敵な劇場だった・・
※コロナの影響で2023年10月時点では、
お茶だけ
の提供でした

今回は、この茶館劇場で90分の演目を鑑賞。
本格オペラを鑑賞するとなると3時間近いので、時間のない旅行の際にはこちらがおすすめ!

伝統と現代のフュージョン

HPからチケット購入

伝統的な煌びやかな衣装メイクに、独特な発声と台詞と動きが印象的で。英語字幕がついているので、広東語分からなくても楽しめる。
(時々字幕が付いてなかったところは、アドリブだったのかな・・)

事前に詳細を調べずに行ったら
古典オペラ抜粋からの タイムスリップに、まさかのロボットまで出てきて、びっくり。斬新な劇中劇形式の90分で面白かった。

小さい劇場ならではの近さ。
舞台にロボットいるの初めてみた・・

やはり初めて観る芸術は新鮮で楽しい!

🎵劇中演目
「紅菱巧破無頭案-對花鞋」
「過江擒盜」


あとやっぱり海外に来たら・・ローカルフード
今回は、香港に住む母の友人に丘の上のローカル茶樓へ連れて行ってもらった。

端記茶樓でセルフ飲茶

📍端記茶樓
-川龍村にあるセルフサービス茶楼
-MTR荃湾駅からバスに乗り川龍村で下車

マイクロバスに乗って向かう

着いたら•••
①席を確保
②使うお茶碗とかをお湯でさっと洗う
③数種類ある茶葉の中から選んで急須にお茶を入れる
④あとは気になる料理を取るだけ!

どれもこれも美味しそう
種類がありすぎで悩む
どれも美味しかった

お腹いっぱい食べたあとは・・

川龍村を散策!

高層ビルが建ち並ぶ華やかな香港の中で、この村は素朴さが残り、石造りや木造の建物が多い。一面のクレソン畑を通りながら、村を散策した。

クレソンを直接で購入もできる

ローカルで特別な飲茶体験をしたい人におすすめのお店!


番外編 (有名観光地)

📍ピークトラムに乗って、ビクトリア・ピークへ。
100万ドルの夜景がみれる📍ビクトリア・ピーク
📍ビクトリア・ハーバー
オールド・タウン・セントラルにある
アートウォール
香取慎吾のアート
シャッターイラスト可愛いかった
Hollywood Road沿いにある📍大館
香港初の刑務所📍ビクトリア刑務所
📍NED KELLY'S LAST STAND
大人気のジャズバー!
演奏がとっても良くて楽しすぎた


旅行を思い出しつつ、調べてたら・・こんなところがあったなんて!
ゴッホ好きとしては、行きたかった。
📍Van Gogh SENSES Gifts


円安と香港の物価高をひしひしと感じながら
2泊3日の弾丸旅行を楽しみました!

また航空券キャンペーンしないかな•••


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