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【ライブメモ】FES☆TIVE「南茉莉花卒業公演」(2022/08/31)

◆概要

「FES☆TIVE」青色担当 南茉莉花の卒業公演。

・公演名
FES☆TIVE南茉莉花卒業公演

・日時
2022年8月31日(水)
開場 17:30/開演 18:30

・会場
神田明神ホール

◆所感

「FES☆TIVE presents 赤レンガ スプラッシュ祭 -Day1-」(2022/08/24)以来。

人生初となる、推し単独での卒業公演。
今まで、解散や現体制終了というまとまった形、もしくはコロナの影響で公演無しという形でしか卒業を経験したことがなかった。

正直、こんなに感情的にくるとは…。
ライブ中も終演後も、感謝と寂しさが錯綜しすぎて、フワフワして現実感がなかったけど、一夜明けて残っていたのは「切ない」という気持ち。

「FES☆TIVEのライブで今後、青を振ること(というか、ペンライトを振ること)はないんだな…」
そう思うと、胸が締め付けられた。
次にFES☆TIVEのライブを観た時、本当の意味で実感するかもしれない。

ライブについて。
セトリは南さん考案。
加入後の初シングル「大和撫子サンライズ」から始まり、オーディション課題曲だった「シダレヤナギ」で終わるセトリ。

感傷的な曲が多くて、メンバーも感極まりながらのパフォーマンス。
青をイメージさせる曲や未来を感じさせる表現(来年など)の度にグッときてしまった。

また、夏の終わりを感じさせる曲が多かったのもズルい。
アンコール1曲目の「祭りのあとに」も含めて、「祭りの季節が終わる=卒業」という連想は、少し残酷で…だけど、それ以上に綺麗で優しかった。

「FES☆TIVE 南茉莉花」を存分に感じられる、見事な卒業公演。
見届けることができて、本当によかった。

南茉莉花さん、改めて卒業おめでとうございます!
短い期間ではありましたが、ありがとうございました。
今後の道、多幸でありますように!

◆メモ

尺:約105分(14曲+MC)※18:30開演、20:46終演
SE:あり

開演前

FES☆TIVE単独公演恒例の前説。
青いシャツだったのが粋。
「それぞれの思い出を持ち寄り、卒業公演に足を運んでくださったと思う」という言葉に開演前から熱くなった。

開演~第1ブロック(1~2曲目)

定刻に開始。
SEからメンバーが登場。

1曲目「大和撫子サンライズ」
南さんの「今日は楽しんでいくよー!」という掛け声からスタート。
早くも会場が青色に染まる。

2曲目「メドレー(Unknown Wars→Crystal Bullet→Fireworks→My Chains)」
格好いい&激しい楽曲をつめこんだメドレー。
今年5月開催の豊洲PITでのワンマンライブを意識して入れたとのこと。

MC(1回目)

自己紹介。
早くもメンバーは、感極まりそうな様子。
(特に同期の土光さん)
南さんから今日の意気込みについて話があった後、次ブロックへ。

<今日の意気込み>
最期まで自分らしく、ありがとうの気持ちを伝えられたら嬉しい。
今回、メンバー1人ずつ希望を聞いて、セトリに入れている。
エモめの曲が多いと思うけど、聴いてもらえたらと思う。

第2ブロック(3~6曲目)

3曲目「真夏の余熱」
この曲が始まった瞬間に「夏の終わり=卒業」というイメージがブワッと膨らんで、一気に卒業モードへスイッチが切り替わった。
イントロで高木さんが南さんが目が合わさった瞬間に涙ぐんでいたのを始め、他メンバーも目に涙を浮かべながらのパフォーマンス。

繋ぎダンスが入った後、「ホムラノシズク」「夢花火」「YURARI」と連続披露。
夏の激しさ、そして季節の終わりの儚さをこれでもかと伝える楽曲たち。
「本当に卒業するんだよ」という決意のブロックだと思った。

MC(2回目)

<セトリについて>
大和撫子サンライズで始まったので、その曲で終えようかなと思った。

<南さんとの思い出について>
・土光瑠璃子
(現在の)FES☆TIVEの中で唯一の同期。
最初は圧が強い子だと思ったけど、自分自身コミュ力が無いから、まりのコミュ力にめっちゃ助けられた。

<メンバーリクエスト曲について>
・青葉ひなり(YURARI)
「ふざけあった帰り道」の部分が、まりと重なる。
「ゆらりゆれる夏の終わり」は今日が8月31日、まさに夏の終わりだから。

・土光瑠璃子(次曲)
まりとるーが加入した時の話に重なる部分があるので聴いて欲しい。

第3ブロック(7~9曲目)

7曲目「FESTIBLUESKY」
ここでこの曲がくるのは反則だし致命傷…。
曲始まりから全員が涙する展開。
そして、落ちサビ前の土光さんの感謝を伝えるメッセージ。
自身も胸がいっぱいになった。

その後は「Landmark」「ダ・パンデミック」の2曲を披露。
クライマックスと言って、差し支えのない盛り上がり。

MC(3回目)

ファン有志のプレゼント贈呈。
(花束、アルバム、ラーメンどんぶり)

その後、各メンバーから南さんへ一言。
詳しくは記載しないけど、それぞれの真っ直ぐな想いが伝わる素敵なメッセージだった。

第4ブロック(10~12曲目)

本編ラストは「学祭エモーション」「ボクノナマエ」「夏リア旋律」の3曲。
楽しさ、寂しさ、感謝、切なさ…様々な感情が入り混じっていた。

12曲目「夏リア旋律」
落ちサビ、八木さんが南さんの肩を叩いてから歌い出すところで感情が決壊した。

MC(4回目)

記念撮影。
ラスト、南さんによる締め。

大好きなFES☆TIVEのメンバーに囲まれて、優しいフェスティバーの皆さんに囲まれて、卒業を迎えることができて嬉しかった。
「FES☆TIVEの南茉莉花」として見つけてくれて、本当にありがとうございました。
皆さんに囲まれて幸せ、これからも皆が幸せでいてくれたら嬉しい。
これからもFES☆TIVEを応援してもらえたら嬉しい。
今日はありがとうございました。

20:00、本編終了。

アンコール(1~2曲目)

拍手に応えてメンバーが再登場。
「祭りのあと」「シダレヤナギ」の2曲を披露。

「シダレヤナギ」の落ちサビ、青葉さんと南さんの2人で歌唱。
これ以上無い、エンディングだった…。

MC(アンコール)

<アンコール曲について>
「祭りのあと」は「いつの日にか思い出してね」のところが大好き。
「シダレヤナギ」はオーディションの課題曲だった。
※土光さん始め先行組は「夢花火」で、後日組(南さんと元#ババババンビの近藤さんの2人)は「シダレヤナギ」だったとのこと。

最初がサンライズ、本編終わりが夏リア旋律。
太陽が登って沈むセトリのイメージ。
この案を考えてくれたのは(振付師の)いどみん先生。

全員が感動モードでしんみりなモードに。
そこで、南さんから「常100(※)で締めよう」という提案。
※「常に100%を出さないと、人の心は動かせない。せーの、ワッショイー!」と言って行う、ライブ前の円陣のこと。

ラスト、ファンも輪の中に入れての円陣で終了。
笑顔で退場する南さん+メンバーたち。
20:46、終演

◆セトリ

<本編>
SE
01:大和撫子サンライズ
02:メドレー(Unknown Wars→Crystal Bullet→Fireworks→My Chains)
MC
03:真夏の余熱
04:ホムラノシズク
05:夢花火
06:YURARI
MC
07:FESTIBLUESKY
08:Landmark
09:ダ・パンデミック
MC
10:学祭エモーション
11:ボクノナマエ
12:夏リア旋律
MC

<アンコール>
EN01:祭りのあと
EN02:シダレヤナギ
MC

◆関連ツイートまとめ

・本人

  ・公式

・メンバー

・関係者など

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