最近納得した話【コミュニケーション時の表情についてのアレコレ】
マスクに対する欧米人の拒絶反応は心理学的に説明できる、という話を聞いてなるほどと思った。
表情をどこで読み取るのか?
ネットで検索してみると、「マスク苦手な欧米、心理学に答えあり 日本人との違いは(朝日新聞DIGITAL)」を見つけた。
詳しくはリンクを読んでいただきたいですが、日本人は目元、アメリカ人/ヨーロッパ人は口元から感情を読み取る傾向があるそうです。
さらに「なぜアジア人と欧米人でマスクへの意識が違うのか 専門家が教える、その科学的裏付け(GLOBE+)」では子どもの発達にまで話が広がり大変興味深い。
ふと顔文字の違いもこの表情の読み取りパーツの違いが影響しているかも、と思ってもう少し探してみた。
顔文字の認識も違うのかな
「日本と欧米、マスク着用で心理面に差 目は口ほどに物を言う?(Y!ニュース)」では北海道大学の研究チームの調査が載っており、やはり日本人とアメリカ人で顔文字認識に違いが出たと書いてある。
ずっと気になっていた横向きの海外絵文字の違和感に納得がいった気がした。
なぜこのような違いが?
そして、表情の読み取りパーツの違いはどこから来るのかを考えてみた。
表情を読み取るのはコミュニケーションのためなので、コミュニケーションにヒントがありそう。
コミュニケーションといえば言語。
ということでさらに調べてみるとありました。
「英会話の最中、外国人が表情豊かにみえるのはどうして?(レアジョブ英会話English lab)」によると、英語は日本語を話す時より顔の筋肉を倍くらい使うそうです。
英語の発音のためには口も大きく開ける必要があるようで、言語の発音の違いからコミュニケーション時に注目する顔のパーツが違って来ているようですね。
最後に
アメリカ人と欧米人が混ざっていたり、英語に限定されていたり、ツッコミどころが多い話ではありますが、なかなか面白い話だと思ったのでシェアさせていただきました。
ではまた。
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