鶯谷 奏(うぐいすだに かなで)

いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、書くことを始めようと思って、このno+eを始めることにしました。適応障害治療中。少しずつ、ゆるく続けていきたいと思います。

鶯谷 奏(うぐいすだに かなで)

いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、書くことを始めようと思って、このno+eを始めることにしました。適応障害治療中。少しずつ、ゆるく続けていきたいと思います。

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自己紹介 | はじめまして

鶯谷 奏(うぐいすだに かなで)と申します。 自己紹介には、苦手意識があります。 とても緊張します。 人前で話すのは、ものすごく苦手なので。 でも、今回は「書く」ので、緊張はありません。 性格・人見知り ・他人にあまり興味がない ・三日坊主 一人で居ることは、苦になりません。 逆に、大勢の中に居ることは、とても疲れます。 いしかわゆきさんの著書『聞く習慣』の「はじめに」の中には、共感の言葉がいくつもありました。 趣味趣味は、読書です。 文字と本を作ってくれた先人に、

    • 新聞配達中に穴に落ちたあの日

      ぼくは、大学に運良く入ることができました。 千葉にある大学です。 学費が大変だと思い、新聞奨学生制度を利用することにしました。 新聞奨学生制度とは、新聞配達をすることで奨学金をもらえる制度です。 その新聞配達中に、工事をしていた道路の穴に落ちました。 痛かったです。 今思い出しても、あれはなんだったのかと思う体験です。 新聞配達をしていた場所ぼくが新聞配達をしていたのは、千葉県の「おゆみ野」というところでした。 あの頃はまだ、駅の周りにかろうじてお店とかが少しあるだけ。 少

      • 生きづらさの理由とうつむきながらでも希望を見つける方法── 『大河の一滴』 | 五木寛之

        「なんでこんなに苦しいんだ」 いつからか、ぼくは生きづらさにもがきながら生きてきた。 だけどこの本に答えが書いてあった。 この世は「地獄」だったんだ。 ぼくは、それを知って少し楽になった。 『大河の一滴』に書いてあった答え「やっぱり地獄だったんだ」 ぼくは納得した。 そして、そんな苦しみのなかにいながらも、思いやりを持っている人が存在する。 そんな人や出来事に出会ったその一瞬を、「極楽」というのだそうだ。 「感謝」の気持ちは、極楽のただなかにいることを知る手がかりになる

        • 他人に興味のないぼくが、聞くことの価値を感じた 『聞く習慣』 | いしかわゆき

          ぼくは、他人にあまり興味がありません。 そのことに気づいたのは意外と最近です。 そんなぼくが、『聞く習慣』を読んで、聞くことの価値を感じたのです。 そして、他人と話してみようと思いました。 聞くことの価値を感じた言葉聞くことの価値を感じた言葉は、3つあります。 1位 2位 3位 第3位は「書くこと」についてですね。 「聞くこと」について書かれた本ですが、第5章だけ「書くこと」についての話になっているんです。 その理由について、以下のように説明されています。 今まで

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        • 読書感想文
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          金木犀の匂いがしないことで、今年も残りわずかだと思った話

          今日外出して「あれ?」って思いました。 金木犀の匂いがしない。 オレンジ色の花は姿を消し、木は葉っぱの緑だけになっていました。 こうなると、なんの木なのか、ぼくには見分けがつきません。 ついこないだ、金木犀の香りに気づいたばかりなのに、もうただの木になってる。 時間の過ぎるのが恐ろしく早い。 焦ります。 気がつけばもう11月。 知らず知らず季節はうつり変わり、もう今年も残りわずかです。 金木犀を認知したのは、けっこう最近ところで、ぼくが金木犀を知ったのは、大人になっ

          金木犀の匂いがしないことで、今年も残りわずかだと思った話

          no+eを始めるきっかけとなった『書く習慣』|いしかわゆき

          今まで、書くことについて、とてもかたっくるしく考えていた。 「もっと自由に書いていいんだ」と思った。 書くハードルがぐんと下がった。 ポイントは、本音。 ぼくは、本音どころか、言葉をほとんど発せずに生きてきた。 話しても言葉が届かないと思うことがたくさんあった。 それに、3人以上での会話にはついていけない。何か言おうと思った時には、話はずっと先に進んでいる。だから、聞いてニコニコしてるだけになる。 この本を読んで、書くことなら自分のペースでできるし、口下手なぼくで

          no+eを始めるきっかけとなった『書く習慣』|いしかわゆき

          抜書 | 『書く習慣』(いしかわゆき)

          ・日常的に書く文章に、論理性は必要ではない。 ・「書く」ことを、もっと自由に考えて欲しい。 ・日常生活のなかで、「今、気持ちが動いたな」と感じたら、その出来事と思いをメモする。 ・すべてにおいて正解を求めてしまうこの時代、みんな「感想の答え合わせ」がしたい。 だからこそ、綺麗事をつらつらと並べてみるよりも、本音で思ったことをぶっちゃけたほうが面白く思ってもらえるし、読まれる。 ・起きた出来事について「なぜ?」と問いただすこと。 「なぜ?」の観点で日常を掘り下げることで

          抜書 | 『書く習慣』(いしかわゆき)