就活に時間を使うのバカらしくないですか?【大学生】
こんにちは。
腸活推進・料理大好き大学生の U/ユウ こと Yuta Hasegawa です。
今日は就活でお悩みの大学生(自分自身も実は現在大学3年生)を見ていて思ったことを書いてみようと思う。
周りの大学生やネットを見ると、
『就活大変...。』
『就活ダルイ...。』
『就活辛い...。』
就活に対してそういったネガティブな発言をしている人が多い。
それを見てぼくは思う。
『就活なんてしなければいいじゃん。』
と言っても、これにはしっかり理由がありますし、無責任に勝手なこと書いているわけではありません。
僕は本当に 就活が無駄 だと思っています。
僕は就活なんてしていませんし、これからもしません。
この記事は就活で悩む同世代の人たちに読んでいただきたい。
まずお聞きします。
みなさんはなぜ就活をするのですか?
お金を稼ぎたいから?
なんとなく?
親に言われて?
周りに流されて?
わからない?
『本当に就活が大好きで、就活にならいくらでも時間とお金を費やせるぜ‼️』
もしかしたらそういったモチベーションで、もはや 就活が仕事 みたいになっている人もいるのかもしれない。
でも、僕は就活生を見ていて思う。
何社にも応募して、多大な時間を消費して、交通費もかかって、やっと内定を貰えた1社に入社する。
そんなことして楽しいの?
自分の人生の中の貴重な時間をそんなことに使って楽しいの?
そんなの本当の就活のあり方ではないと思う。
ある日、大学の授業内で新卒入社の離職率に関する話題が出てきた。
厚生労働省の調査によると、新卒3年以内の離職率の平均は3割を超えているらしい。
辛い思いをして、大変な思いをして、時間とお金を使って、やっとの思いで掴めた就職という名の切符。
それなのに、入社して3年以内でその切符を手放してしまう。
もちろん、僕は無理して続けるくらいなら辞めればいいと思うし、いつまでも無理して辛い環境で働くのがバカらしく思う。
就きたい企業があるのなら、就活の時に初めてその会社について調べるというのは遅いと思うし、そもそも就活の時に調べている時点で本当は就職したくないんじゃない?
僕は就活しない。絶対に。
就活に時間とお金を使うなら、将来自分がやりたい事業を見据えて、それに向かって今できることを積み上げる。
そこに時間とお金を投資する。
消費でも浪費でもない。
『投資』だ。
僕には夢がある。
周りの大学生が就職に対してネガティブな発言をしながら嫌々就活をしている中で、僕は未来の自分をイメージしながらそこへ向けて日々行動している。
そんな中で出会い、繋がった様々な人たち。
自分が行動していなければ出会えなかった人たち。
自分に多くのヒントや手助けをしてくれる人たち。
その中には偶然出会った人たちもいる。
もしも僕が、『大学院への進学』や『就活』の道を選んでいたら決して出会えなかった人たち。
そういった繋がりの輪は行動をやめない限り途絶えないし、これから先もさらに広がっていくと思う。
僕は行動することで繋がった人たちに感謝しながら、未来のビジョンを想像して、今すべきこと、今できることを頭を使って考えて日々を過ごしている。
だから今自分の中では、
行動→繋がる→別な繋がりを紹介してもらう→やりたいことができる環境を提供してもらう→楽しくなる→さらに行動する→さらに繋がる→さらに別な繋がりを紹介してもらう→さらにやりたいことができる環境を提供してもらう→さらに楽しくなる→(以下無限ループ)...
といった好循環が生まれている。
そのような中で、
『一緒に事業をやってくれないか!』
『イベントでコラボしましょう!』
『ぜひこういうことをして欲しい!』
というような非常にありがたい多くのお誘いを受けています。
これも自分から行動したから。
今は自分が今すべきことをやらせてくれる環境で仕事や作業ができているし、就活をしていたら時間もお金も無駄にしていたとつくづく思う。
だから大学生、いやできるなら高校生にも中学生にも伝えたい。
『遊べるのは学生のうち。』
そんなの間違っているし鵜呑みにするな。
確かに気分転換に別なことに時間やお金を使って遊んでみるのは大切。
でも、どうでもいい人間関係を築いて無駄に時間やお金を使うのは絶対にやめたほうがいい。
以前の自分自身に伝えたい。
『そんな無駄な飲み会なんて行くな』
『無駄な人脈は作るな』
と。
そういうことを続けていると、いつのまにか時間が経ち、『就活しなければならない状況』になってしまう。
無駄な人間関係の構築、時間やお金の浪費はやめて自分自身に投資しよう。
そうすれば『就活』でも『進学』でもない新しい道への切符を手にすることができる。
周りの人間に流されるな。惑わされるな。騙されるな。
自分の未来をイメージして築きあげられるのは自分のみ。
自分から行動して、やりたいことができる環境を見つけて、未来を見据えて積み上げることで徐々にやりたいことができることに変わっていく。
そしていつのまにか楽しんでいる自分がいて、周りには自分にとって良い影響を与えてくれる人たちの輪が広がっている。
これって言い換えれば、
『新しい就活のあり方』
なのではないだろうか。
僕はこれから先も絶対に自分から行動することをやめないし、人のためになるようなことを頭をフル回転させながら考え、実行に移していく。
今の就活のあり方。
そんなの就活じゃない。
今の就活の形がこのままである限り、僕はこれから先も就活という文化を否定する。
もっと違った就活の姿があるのだから。
この考え方に対して批判が来るのも重々承知。
その覚悟があるからこんな記事を書いている。
批判したければ勝手に批判すればいい。
むしろ感謝の気持ちさえ生まれるだろう。
その批判する時間をわざわざ僕に使ってくれてありがとう。
あなたの人生の貴重な数分間を僕のために使ってくれてありがとう。
って。
『自分にはできない』
というのはただの言い訳でしかない。
『やらない』『やりたくない』『面倒くさい』
そういう自分の甘えや怠惰を正当化するためのただの言い訳でしかない。
今すぐにはできないかもしれない。
でも、それができるようになるまでにはどのような積み上げをすべきか、どのような環境に身を置くべきか。
頭を使って考え尽くして、行動しているうちにいつのまにかできるようになっている。
だから、今できなくてもいい。
やりたいことがあるのならそれに向けて今から積み上げていけば良いのだから。
自分から行動して好循環を生み出していこう。
周りを巻き込んでいこう。
ダメ人間との関わりを絶ち、自分にとって良い影響や作用を及ぼしてくれる人との関わりを持とう。
尊敬する人、信頼する人、感謝すべき人を行動していく中で見つけていこう。
そうすれば、気づいた時には想像上の自分が現実化していてやりたいことができている。
それが本当の『就活のあり方』。
辛い思いをして、多大なる時間とお金を消費して、何社にも応募してやっとの思いで内定が決まる。
それは『就活』じゃない。
人生における浪費、つまらなくて無駄な人生の積み上げ方とでも言うべきではないだろうか。
何も考えずに学生生活送っていたら自分自身と向き合うこともできないし、つまらない人間になってしまう。
もっと頭を使え。
できないなんてことはない。
やりたいことがあるなら横道に逸れずにそれに向かってただただ実行しろ。
積み上げしろ。
行動しろ。
やりたいことがなくてもとりあえず行動しろ。
そのうちやりたいことが見つかる。
そしたら積み上げしてさらに行動しろ。
周りに流されるな。
自分の人生は自分にしか変えられない。
この記事を読んでくださったたった1人の人に響けばいい。
そんな思いで書いてみた。
あ、そうだ。
批判も受け付けておりますのでどうぞご自由に。
その場合、あなたの人生におけるその貴重な時間を、僕というあなたにとってはどうでもいい人間に費やしているということをお忘れなく。
ではまた、別の記事で。