うさぎ
卒業論文の内容を社会人になった今、改めて練り直してみてます。 「美女と野獣」のディズニーアニメ版と実写版をそれぞれ比較した上で、時代ごとに移り変わるディズニープリンセスたちと女性の理想像を結び付け、女性の社会進出について考えています。
以前お伝えした通り、従来のプリンセス映画の最たる特徴は、お姫様が王子様と結婚することで結末を迎えるハッピーエンドである、ということです。(見てね→https://note.mu/u__moon/n/n7254ae18f356) しかしながら、結婚が女性にとっての最大の幸福とされることに否定的な意見が多数あります。私自身もそうではないと思っています。 とはいうものの、原作自体がそういう話であるのだから、そこに反論しても元も子もない話なんですよね。 ちなみにジェンダー学で有名
とりあえずかっこよかった!!!!なるべくネタバレしないようにします! 6年前が1989年=舞台は1995年というわけで、プリンセスで言えば「ポカホンタス」や「ムーラン」が登場した頃です。 90年代。この時代のキーワードとしてはもう完全に多様性、女性の社会進出ですね。1993年公開の「アラジン」でようやく白人ではないプリンセスが誕生し、それ以降しばらくアジア系プリンセスが続きました。 今ほどではないですが、徐々にファッションの流行も多様化してきましたね。 キャリアウーマンが増
今までの流れから少し脱線しますが、過去の恋愛話をしたいと思います。 詳細は省きますが、学生時代に2年ほど片道6時間の距離で遠距離恋愛をしていました。 元々は大学の先輩後輩。 彼が就職を機に遠距離恋愛へ。そして同時にプロポーズ(のようなもの)もされました。 「うさぎが就職して1年くらいしたら結婚しよう」当時まだ20歳だった私。 たぶん人生で唯一白雪姫やシンデレラの人生に憧れてた頃。笑 当時は月1で往復3万かけて、一人暮らしをしている彼に会いに行ってました。 大学生で毎月
プリンセス映画の型ということで前回はキャラクターに重きを置いて定義付けしました。 なので次は映画全体で見てみると、ディズニー・プリンセス映画に分類されるものにはある程度の型があることがわかります! それが以下の6つです。 ①ボーイミーツガールの恋物語がベース ② 勧善懲悪のハッピーエンド、なおかつ大半がプリンセスと王子様が結ばれる結末 ③ピンチになると登場する仲間たちの登場 ④ 狂言回しとなる人間ではないキャラの登場 ⑤プリンセスの行動を邪魔する悪役の登場 ⑥ミュージカル形
プリンセスの定義 そもそも、ディズニー・プリンセスとは何か、公式で定義付けはされていません! ただ、王族や首族の娘であること、あるいは王子と結婚し、妃となることのいずれか、もしくは両方に当てはまる人物がプリンセスとされています。 その為プリンセスたちと同等の人気を誇る『ふしぎの国のアリス』のアリスや『ピーター・パン』のティンカー・ベル、さらに、一般的知名度は劣るがディズニー好きの中では人気の高い『ノートルダムの鐘』のエスメラルダや『ヘラクレス』のメガラはディズニー・プリン
はじめましてうさぎです。 まずは簡単な自己紹介から。 埼玉生まれ、ゆとり世代ど真ん中。 都内の某有名大学を卒業後、某営業会社に入社し、現在は人事として新卒採用をしています。 いきなりですが、私はディズニープリンセスが大好きです。 と言っても、キラキラしたかわいいお姫様に憧れてるわけではありません。 小さい頃の夢はセーラームーンでした。 今思えば、おジャ魔女どれみも然り、変身して自分で戦う女の子に無意識に憧れていたようです。 その為、ディズニープリンセスは普通に好き程度