ディズニープリンセス映画って?その2
プリンセス映画の型
ということで前回はキャラクターに重きを置いて定義付けしました。
なので次は映画全体で見てみると、ディズニー・プリンセス映画に分類されるものにはある程度の型があることがわかります!
それが以下の6つです。
①ボーイミーツガールの恋物語がベース
② 勧善懲悪のハッピーエンド、なおかつ大半がプリンセスと王子様が結ばれる結末
③ピンチになると登場する仲間たちの登場
④ 狂言回しとなる人間ではないキャラの登場
⑤プリンセスの行動を邪魔する悪役の登場
⑥ミュージカル形式
これをわかりやすく『シンデレラ』で当てはめてみると、
①シンデレラとチャーミング王子の恋物語
②結末はシンデレラと王子の結婚式
③シンデレラと仲良しの動物たち
④フェアリー・ゴッド・マザー
⑤継母と義理の姉たち、飼い猫ルシファー
⑥「ビビディ・バビディ・ブー」等有名ナンバー多数
いちいち全てのディズニープリンセス映画を当てはめてみるとキリがないの省略しますが、全14作品、9割がこれに当てはまります。(全部ではないのは、厳密にいうとメリダ、モアナは①当てはまらないので...)
こうして見てみると、ハッピーエンド=王子様に助けてもらって結ばれる、つまり、女性の幸せとは素敵な男性と結婚することである!と言われているようにもとれます。
その為、昔からディズニー映画は女性差別だとかなんとか言われてます...。
ただし、この流れはここ数年で大きく変わってきています。これについてはだいぶ長くなるので追い追い。
ひとまず次回に続く!
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