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アラフィフ男のぼっち旅行🚗 #012 | くしろ湿原ノロッコ号

富良野でノロッコ号に乗りましたが、北海道にはもう一つノロッコ号がある。その名も「くしろ湿原ノロッコ号」(ちょっと前までは「流氷ノロッコ号」もあったんですが老朽化により廃止。。。)

ということで釧路でノロッコ号に乗ってきました。


ホテルはドーミーインPREMIUM釧路

金曜日の仕事終わりに飛行機に乗って移動です。初日はホテルで寝ただけで写真はないため公式から。

(公式より)右側の大きな建物がホテル、左の丸い建物がEGG(Ever Green Garden)
(公式より)ここは温泉が良いだけでなく景色も良いです。小さいながら露天風呂もあります。
夜泣きそばはおかわりしました。いつも海苔多めにしてもらいます。近くのコンビニでトッピングを買う手もあり。

朝食の時間です

ここからが旅行の本番。まずは朝食から。

北海道のビジネスホテルでは定番の海鮮丼コーナー。
ホタテとタコが珍しいかな。
海鮮の焼き物もあります。夜鳴きそばもいいですが、夕食で出して欲しい。
アルコールとともに。
小鉢も充実しています。

釧路駅に向かいます

朝食の後はノロッコ号に乗るため釧路駅に向かいます。ホテルから釧路駅まで徒歩10分ほどかかりますが、道は平坦ですし、広くて安全なので大きな荷物があっても余裕です。ただ雪が積もる冬は大変かも。

釧路駅までの道は広くて綺麗ですが人通りがありません。
すごく立派な図書館が駅近にあります。
知名度の割には少し小さな駅です。もう少し豪華な作りでも良いかと思いました。列車の本数も少なめ。

ノロッコ号に乗ります

釧路駅で待っているとノロッコ号がやってきました。ディーゼルの独特な音がします。そういえばディーゼルの自家用車って見なくなりましたね。

後ろから見たところ。変な形ですが意味あるんでしょうね。
車内はこんな感じです。
5月の風が通り抜けてなんと気持ちの良いことでしょう。
自由席はいたって普通のため事前に指定席を予約した方が良いと思います。
釧路駅を出発します。道東の主要駅には見えず普通の駅ですね。

5月は風が気持ちよく一番良い季節かなとも思ったんですが、意外と感想していて草原みたいになっていたので、もうちょっとしっとりした時期の方が良いんですかね。

出発して最初に見える面白風景がこれ。
水門らしいですね。これ。
野生動物もいます。鹿がずっとこちらを見ていました。
川遊びをしている人もいました。

終点の塘路駅で折り返します。

という感じでまぁまぁ楽しかったんですが、富良野と違って片道で降りても移動手段がないので折り返すしかなくて、復路は楽しさが半減してしまうのがちょっと残念かな。

終点の塘路駅です。何があるかと言われれば。。。
駅舎の他には何もないです。駅舎の中に小さなカフェはあります。

午後はぶらぶら&ランチ

釧路駅に戻りました。ランチは美味しい海鮮を食べたいと思い検索したところ、くしろ水産センターの釧ちゃん食堂というところが評判だったので歩いて行きました。

途中、汽車のある公園を通ります。
天気も良く、のどかで良い日です。

思ったよりも遠くて30分かかります。着くまでほとんど人を見かけませんでした。道は合っているのか、そもそもお店は空いているのか、不安がよぎります。

本当にあるのか不安になるレベル
見えてきたかも。結構遠い。
着きました。人がいるのかしら。

やっと到着しました。お店も営業していました!
海鮮丼は美味しいです。行った甲斐がありました。

特上海鮮丼(2,300円)です。美味しい。頑張って歩いて良かった。
お店の雰囲気です。町の食堂です。人が写っていませんが、そこそこお客はいます。

再びぶらぶら&カレー

その後は夜の飛行機まで時間を潰します。結局フィッシャーマンズワーフMOOに戻ってきました。ここから空港行きバスも出ているので、大きな荷物がある人はチェックアウト後に預かってもらうのもありですね。

こんなクレーンゲームがあるんですね。でもやる気ないよなぁ。
記念写真にピッタリなオブジェ。
何もないがそれがいい。

釧路駅に戻る途中にインデアンカレーのお店を見つけました。インデアンカレーはほとんどのお店が帯広にありますが、釧路に2店舗あります。

貴重な帯広以外のインデアンカレー。
家のカレーからコクを深めた感じ。中毒性があるということですが、1回食べただけではわからないかも。普通に美味しいですが。

釧路は素朴な感じがして好きです。あまりガツガツ旅行したくない、でも仕事のことは忘れたい。というときに良いですよ。また行きます。

ご覧いただきありがとうございました。