東京競馬場/2021年11月7日(日)
2021年11月7日(日)
東京競馬場。
以前はふらりと行って入場料200円を払えば入ることができたのだが、現在はコロナ対策の入場制限のため、事前に指定席をネット予約しなければならず、しかも抽選制だ。
ただ最近は入場可能人数もかなり増やしているようなので、抽選には当たりやすくなっていると思われる。
何回か申し込みをしていたのだが、今回初めて抽選に当たったので2年ぶりに東京競馬場へ。
9時頃開場。
今日の第1レースは10時発走だ。
東京競馬場は広々としていて緑もたくさんあって、天気が良い日はぶらぶらするだけでも気持ちがいいので、早くまた200円払ってふらっと入れるようになってほしい。
残念ながらここら辺は感染対策とかで立ち入り禁止
(右に見えるのはトキノミノル像)
馬頭観音
まだ紅葉というほどではないが、木々も色づき始めている。
ローズガーデン
なんか多肉植物の盛り合わせみたいなのもあった。
午前中はまだ人もさほど多くなく、豪華な施設もがらんとしている。
(時間が経つにつれて、人はどんどん増えていった)
しばらくぶらぶらしていると、第1レースの馬がパドックに入って来た。
パドックで馬を見て、
馬が本馬場に出ていって、レースが始まるまでの間に馬券を買い、
レースを観る。
レースが始まってしまうと、もうだいたいこの繰り返しになる。
パドックで馬を見て、
馬が本馬場に出ていって、レースが始まるまでの間に馬券を買い、
レースを観る。
その合間に何か食べたり。
(ただし今は開いている飲食店は通常の半分以下、という感じ)
オレデイイノカ、という馬がいた。
彼はこのレースで見事勝利した。
ぼくは買っていなかったが・・・。
(キミデヨカッタノカ・・・)
競馬場というのは不思議なところで、だいたい入場してから最初のレースを観るまでが一番楽しくて、その後はだんだんと気持ちが落ち込んでくる。
(何故なのかはわからないが)
まれに気持ちが上がることもあるが長続きはしない。
不思議なものである。
遊ぶたびに気持ちが落ち込んでいくレジャー施設など、誰にも受け入れられないのではないかと思うのだが・・・。
今日もせっかくだから最終第12レースまで遊んでいくか、と思っていたのだが、落ち込み方がひどく、9レースが終了した時点でギブアップ。
ひどく落ち込んだ気持ちで東京競馬場を後にした。
(また抽選に当たるといいなあ)