2022年〜2023年夏までの色々②
前回からの続きです。→前の記事:2022年〜2023年夏までの色々①
9ヶ月間、精神科デイケアの就労移行支援クラスに通所した後、3月からの動きです。
民間の就労移行支援事業所に通所開始。 以下の3つに着手しています。
デスクワークのリハビリ。
障害者雇用向け就職活動の準備
人生再設計ロードマップの立案
プライベートで:オンラインでギターコーチを始めました。
まず、民間の就労移行支援事業所に通所開始した件。
3月~6月の期間で数カ所の事業所を見学・体験を行い、とある就労移行支援事業所への通所を決めました。
あとで記載しますが、同時に「人生再設計ロードマップ」の立案作業もやっておりました。この先の人生計画を組み立てるプロジェクトです。
事業所を決めてからも行政への申請手続きがダラダラと時間を要し、2023年8月から通所開始となりました。
私が通所開始した就労移行支援事業所は、プログラムの99%が自習なので、以下3つのプロジェクトを進めています。
デスクワークのリハビリ。
障害者雇用向け就職活動の準備
「人生再設計ロードマップ」の立案
1番、2番は定番の内容なので割愛しますが、特殊なのは「人生再設計ロードマップ」の立案でしょうか。
「人生再設計ロードマップ」の発動は、2022年からの精神科デイケア就労移行支援クラスで得た障害者雇用のネガティブな部分、いわゆる「障害者雇用の闇」の存在がきっかけでした。
私がそこで得た障害者雇用の情報はおおまかに
業務:休まれたり体調悪化で辞められるリスクを考慮して、だれでもできる作業を切り出して割り当てている。責任のある大事な業務は任せられない。
給与:新卒より安いこともある低賃金。
障害種別内の差別:障害者の中でも精神障害者の市場価値は一番低く、精神障害者は採用しないスタンスの企業も多いとか。
スタッフ曰く:40歳過ぎてブランクが数年ある人材は、どんなに高レベルなキャリアを持っていようが役に立たない。どんな仕事でもいいので上司の指示に言われたまま従って、我慢して仕事をしなさい。
→社畜奴隷になれと要約できそうな内容。
通所していたデイケア就労移行支援クラスは、スタッフのノウハウや支援実績が狭いために情報と認識が偏っていそうな気もしましたが、こういった「障害者雇用の闇」については少なからず存在するという強い印象を受けました。
こういう情報を聞いたことで障害者雇用への希望や意欲がが薄まってしまったのは事実です。
そこで、自分の人生を再設計するにあたって、もしかしたら障害者雇用以外にも自分に適した働き方があるのではないだろうか?ということで一回整理してみようと考えました。
自分は30代前半で発病、30代後半からは症状悪化で数年を潰してしまいました。発病前まで構築してきた充実した人生に戻ることはできません。
しかし障害者年金を受給することができたので、ポジティブに捉えれば同世代よりも20年早く老後生活に突入したとも考えることができます。
であれば、この先10年を使ってでも寿命までの人生を充実化するという中長期計画もアリじゃないだろうか?60歳迎えたあたりで、すでに寿命まで充実できる基盤を作っておけば、人生走りきった一般老後組より幸福度が高い老後にならないか?
↑正直、この考えが浮かんだ時、ワクワク感を認識しました。ワクワク感、大事かも、心の原動力になると感じました。
であれば、どんな人生シナリオが今の自分に最適なのか?
マインドマップを書いて人生再設計に必要な情報項目を自問自答しているところです。
この項目を整理することで、自分に最適な人生設計ができるんじゃないか…?と見込んでいますが、正直やってみないと分からないですね。だいぶ思考整理がしんどいです。
でも新しい可能性への努力を惜しんだことを後悔したくないので、自分の心と向き合ってみます。
ということで、一回ここまでとしましょう。
オンラインでギターコーチを始めました。も、人生再設計ロードマップに関連した活動です。別記事で書きましょうかしら。
それでわ。