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具体的な

また英単語です、その前に

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「具体的な」って、どう言うんだろうか。

concrete, specific, tangible, definite, physical, material
コンクリート、フィジカル。これは聞き覚えも馴染みもあるけど、カタカナ語を英語で「具体的な」になるという、
アホな転換をしたら、頭の中こんがらがりそう。

もっと良い感じに分けると、
形があって、触ることのできて、物質。となると、 physical と material と tangible

明確な、はdefiniteとspecific。しっかりした definite と、特殊な specific

concrete は、有形の;明確な;コンクリート製の;固体の、である。concreteは、物理的にも概念的にも、「具体的な」を意味する。あのコンクリートは、簡単かつ多義語で、なんだか感慨深い。
これからは、コンクリート押しでいけば、「具体的な」に困らないで済む。
フィジカルもあるし、他にもたくさん。ただし、コンクリートだから、頭に今までしっかりと頭にインプットされていなかったのかな。

「具体的な」⇔「抽象的な」
これは、大事な反対語ですね、個人的にやっぱり「抽象的な」は アブストラクト abstract。これは脳裏に刻み込まれている。
しかし、これしか知らなかったことを恥じることになった。abstract には、抽出する、抜き取る、要約する、観念的な、難しい、動詞にも形容詞にも豊富に幅広かった。ああ、だから、「抽象的な」にも繋がるのか、「抽象的な」という意味を持つのか、と納得もできた。

まだ広げて、「抽象的な」って、abstract しか無いみたいだけど、日本語から掘ってみて、
よく分からない、具体的じゃない、曖昧な、っていう意味だよなと考え着いて、「曖昧な」を調べた。
「曖昧な、不明瞭な、はっきりしない、多義の」には、vague, ambiguous, obscure, uncertain, unspecific, indefinite。
specific と definite をunとかinで否定してしまえば、「具体的な」から「曖昧な」になる。しかし、「具体的な」の反意語といえば、「抽象的な」だよな可笑しいなあ。日本語と英語における、「具体的」と「抽象的」と「曖昧」への捉え方の違いや差が少しあるのかもしれない。

こうして掘ってみると、英語を英和辞典的に調べているから、そして、勿論外国語として英語を勉強しているから、英語の勉強にはなる。
それだけではなくて、一つの意味からこんなにも大きく広がるし、日本語と英語の異なる点に面白さも気付けたりもする。日本語の勉強にも一役買うかもしれない。

こうして、多角的な視点というのはやや大きく出過ぎかもしれないが、少し思ったよりも賢くなれるかもしれない。望外の嬉しさや楽しさがあるかもしれない。ボケ防止にもなるだろう。
色々考えると、また頭が痛くなるけど、単純にやり込んだ先に、発展がある。

参考: weblio英和/和英辞典(辞書)

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