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11/24/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.346 プレイリスト

エッセイ集『九階のオバケとラジオと文学』特集
ゲスト:今井楓さん(メディアディレクター / 「BOOK READING CLUB」パーソナリティ)

【Tracklist】

  1. Phoebe Bridgers “Funeral”『Stranger in the Alps』(2017)

  2. The Beach Boys "Cabinessence”『20/20』(1969)

  3. John Prine “Speed of the Sound of Loneliness”『German Afternoons』(1986)

エンディング曲
Nitin Sawhney “Sunset”『OneZero: Past, Present, Future Unplugged』(2013)



放送後記

今週の放送はゲストに今井楓さんをお迎えして、出版されたばかりの初エッセイ集『九階のオバケとラジオと文学』を中心にお話を伺いました。著者インタビューをさせてもらいながら、その新刊から私が連想した曲もかけながらの、文学と音楽のコラボレーション回という新たな試みになりました。

今井楓さんは「渋谷のラジオ」で文学番組「BOOK READING CLUB」のパーソナリティの一人を務めておられます(毎週木曜17:00〜生放送。文芸評論家・エッセイスト宮崎智之さんと今井楓さんがお送りする文学ラジオ)。
昨年10月から始まったこの番組で、私自身が本や文学の面白さを思い出すことができましたし、今は何よりもインスピレーションの源になっています。
Podcast(毎週金曜17時頃に公開)でも過去回は全て配信されています。ここでは最新回のリンクを貼っておきます。

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今回はトーク中心の内容になりましたので、noteにアーカイヴを残します。そちらは時間枠の都合上で割愛せざるを得なかった部分も多く含む「完全版」です。かなりディープでドープな内容になっていると思います。
これまでに今井楓さんが出演された番組とはまた違った角度から『九階のオバケとラジオと文学』に光を当てようと意識したつもりですので、初めて著者を知るという方も、「BOOK READING CLUB」リスナー=クラバーの方々も、ぜひ聴いてくださいね。


今井楓さんの『九階のオバケとラジオと文学』(2024、よはく舎)は以下のお店で取り扱いがあります。

▼今買えるお店
マルジナリア書店(分倍河原)
双子のライオン堂(赤坂)
機械書房(水道橋)

▼まもなく入荷予定
百年の二度寝(江古田)

各WEBストアでも



『九階のオバケとラジオと文学』の刊行記念パーティーもあります。

著者の今井楓さんと”盟友”宮崎智之さんが参加します。
分倍河原のマルジナリア書店
2024年11月30日(土)19~21時まで



最後にもう一つお知らせ。

「SHIBUYA BOOK PICNIC~本とラジオとコーヒーと~」
10月に開催し好評を博したブックイベント「SHIBUYA BOOK PICNIC」の第2回が行われます。
日程:2024/12/22(日)11:00~17:00(17:00~19:00も会場開放)
場所:渋谷ヒカリエ・ヒカリエデッキ4F
内容:本屋や出版社のブースが20前後を予定。コーヒー・お酒の販売もあり。 ラジオの公開収録なども。
主催:渋谷のラジオ/共催:双子のライオン堂


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