8/25/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.333 プレイリスト
【Tracklist】
The Beatles “Magical Mystery Tour” (1967, 2023 Mix)『1967-1970 [50th Anniversary Edition]』(2023)
Ray Charles “Hit The Road Jack” (1961)『The Definitive Ray Charles』(2001)
細野晴臣 “チャタヌガ・チュー・チュー”『トロピカル・ダンディー』(1975)
The Chieftains with Elvis Costello & Anúna “Long Journey Home(Anthem)” (1998)『The Wide World Over (A 40 Year Celebration)』(2002)
Ry Cooder “Canción Mixteca (vocal by Harry Dean Stanton)”『Paris, Texas [Original Motion Picture Soundtrack]』(1985)
Barbara Dane “Truck-Driving Woman” (1982)『Hot Jazz, Cool Blues & Hard-Hitting Songs』(2018)
Thee Marloes “Mungkin Saja”『Perak』(2024)
Thee Marloes “True Love”『Perak』(2024)
Peni Candra Rini “Rajah”『Wulansih』(2024)
Büşra Kayıkçı “Doğum/Birth revisited”『Eskizler/Sketches revisited - EP』(2023)
エンディング曲
Büşra Kayıkçı “Yeşil/Green revisited”『Eskizler/Sketches revisited - EP』(2023)
※Spotify版は明日アップします (→8/26更新しました)
4曲目のThe Chieftains with Elvis Costello “Long Journey Home(Anthem)”はapple musicでは配信されていません。
5曲目のRy Cooder “Canción Mixteca”はapple music、Spotifyともに配信されていません。
それぞれ、中古CDなどで探すと比較的見つけやすいと思います。
放送後記
次回9月のリクエスト・テーマは「映画音楽」に決定しました。すでに今週だけでも結構かかっていましたね。好きなサウンドトラックやスコアから、映画での使われ方が印象に残った曲などなど、少しでも映画や映像に関連していればOKです。ヴィデオ・クリップが面白かった曲とかもいいかもしれません。どしどしお送りください。
通常のリクエストや感想メイルも常時募集しています。
今週ご紹介した情報を、補足しつつ一覧にしておきます。
ピーター・バラカンさん監修・作品選定による音楽映画祭
「Peter Barakan's Music Film Festival 2024」
9月6日(金)〜9月19日(木)
角川シネマ有楽町
来週9/1の放送では、ゲストさんたちをお迎えして、こちらの音楽映画フェスティヴァルを大特集します！
Thee Marloes / ジ・マーローズ ジャパン・ツアー
来日ツアーを10月に行うThee Marloes (ジ・マーローズ)は1st アルバム『ペラック』を出したばかり。インドネシアからの3人組ながら、本格的なソウル・ミュージックを作り出しています。やや甘めなところが特徴で、親しみやすく聴きやすいです。
Thee Marloes - Mungkin Saja - Official Video
「ザ・ピアノエラ2024」
11月23日(土祝)・24日(日)
東京・めぐろパーシモンホール 大ホール
ピアニストだけに特化した音楽フェスティヴァル「ザ・ピアノエラ」の詳細が発表されました。いつも世界中から招いていて、今年は特に素晴らしいラインナップになっていると思います。中でも私が注目しているのは、トルコはイスタンブールからのBüşra Kayıkçı (ビュシュラ・カイクチャ)。2枚アルバムを出していて、とりわけ昨年末の『Places』は他にはない閃きを感じて年間ベストに選びました。繊細な音色と独特の旋律で、ピアノ一台でこれだけの表現ができるのだなと驚かされます。近年稀に見る特別な才能を持った音楽家の一人だと思っています。
Büşra Kayıkçı – Fernweh (live)