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10/20/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.341 プレイリスト


【Tracklist】

  1. The kinks "Autumn Almanac"『Something Else by The Kinks (2004 Bonus Tracks Edition)』(1967)

  2. Raymond Lefèvre & Son Grand Orchestre "Les Feuilles Mortes" (1976)『Les Plus Belles Mélodies Françaises』

  3. Jaco Pastorius “3 Views Of A Secret”『Word Of Mouth』(1981)

  4. Sheila E. "The Glamorous Life"『The Glamorous Life』(1984)

  5. Simón Bolívar Youth Orchestra Of Venezuela, Gustavo Dudamel “Conga Del Fuego Nuevo”『Discoveries』(2012)

  6. Joan Shelley “Mood Ring”『Mood Ring』EP (2024)

  7. Frankie Archer “Elsie Marley”『Pressure and Persuasion』EP (2024)

  8. Maria Nikola “Piece of Luck”『Colours Of The Harp』(2024)

エンディング曲
Maria Nikola “Luna”『Colours Of The Harp』(2024)




放送後記

今月のリクエスト・テーマは「秋」、あと最終週が残っていますので、22日(火)までに送ってください。

今週は「Live Magic!」の準備と対策でほとんどの時間を費やしてしまいました。
月曜以降に追記する予定です。
ではまた来週。

10/21追記

今回は「Podwireless」という毎月更新の音楽ポッドキャストを繰り返し聴いていたので、新しい作品に関してはそこからヒントをもらって取り上げました。


まずJoan Shelley (ジョーン・シェリー)はケンタッキー州ルイヴィルを拠点にしている素晴らしいシンガー・ソングライター。5曲入りのEPが出ました。元々かなり落ち着いた曲調の人で、今作はさらにゆったりしている感じで地味なのですが、じっくり耳を傾けると良い曲を書いて丁寧に演奏していることが伝わってきます。特に映像は作っていないようなので、ストリーミングやダウンロードでどうぞ。一応YouTube版を貼っておきます。

Mood Ring



続いてのFankie Archer (フランキー・アーチャー)はまだアルバムもこれからの人で、EPを2枚出している。伝統歌をどう現代的に解釈するかに重きを置いている人。シンセサイザーや打ち込みなどで音作りしつつ歌い、ときにはフィドルも演奏する。これからさらに期待できそうな逸材です。新作EPから最後まで迷った曲をどうぞ。

Frankie Archer - Barbara Allen (Official Video)



今週の放送を締め括ってもらったのはMaria Nikola (マリア・ニコラ)というドイツ生まれのアイリッシュ・ハープ奏者。独奏によるデビューアルバム。自作曲が半分、伝統曲が半分。作曲能力も高いと感じたので、自作曲から生演奏版を付しておきます。ハープの音色も、旋律も心地良い。

Maria Nikola - Oriental (live)



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