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12/1/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.347 プレイリスト



【Tracklist】

  1. Iraklis “Mia Filaki(A Prison) ~ To Dentro(The Tree)”『Se Allous Kosmous(In Other Worlds)』(1976)

  2. Blankey Jet City "Cosmos"『Pepin』(1999)

  3. Charlie Wooton & Rafa Pereira feat. Laura Reed “Saudade à Mil”『ZabaDuo』(2016)

  4. Gino Vannelli “Powerful People”『Powerful People』(1974)

  5. GoGo Penguin “Saturnine”『Everything Is Going to Be OK』(2023)

  6. Bill Evans Trio “Waltz For Debby”『Waltz For Debby』(1961)

  7. Ellen Andrea Wang “You”『Closeness II』(2024)

エンディング曲
Ellen Andrea Wang “Hummingsong”『Closeness II』(2024)




放送後記

11月のリクエスト・テーマ「ベイス / bass」を1日だけ延長して、その最終回をお送りしました。1曲を除いて全てリスナーさんたちからのリクエスト。おかげさまでこの番組も皆さんに育てられてもらっています。

それでいよいよ12月なのですが、あくまで現時点の予定をここでもお伝えします。
通常の放送は、12/8、/15、/22まで。
22日はゲストさんをお迎えする予定ですので、私1人の回はあと2週を残すのみ。
それらに加えて、年末に特番を計画中。そちらは恒例の「年間ベスト」を特集しようと考えています。
そういうこともあって、12月は別途リクエスト・テーマを設定するより、「年間ベスト」を募って、その年末特番にまとめてご紹介しようと思います。言い換えるならば12月のリクエスト・テーマは「年間ベスト」ともなるでしょうか。
いわゆる年末進行で、早めに収録して局スタッフの皆さんにもちゃんと休んでいただきたいので、ギリギリ引っ張って締め切りは12/23(月)まででお願いしたいです。

基本的には音楽の「年間ベスト」ですけど、「今年出会って良かったもの」で広く募集します。
アルバムでも1曲だけのシングルでもありです。新録に限らず、リスナーの皆さんが今年知ったもの、あるいは改めて聴いたらやっぱり良かった過去の曲なども大歓迎(むしろそちらの方を求めたいぐらい)です。
また、録音物だけでなく今年観たライヴやコンサート、フェスの感想などもOK。
他にも、映画や演劇、本・漫画なども教えてくれたら嬉しいです。できるだけ幅広く取り上げたいと思っています。

2025年からは、また月一リクエスト・テーマで皆さんと楽しく遊べたらと思っていますので、何か良いお題を思いついたらまた送ってください。


長くなってしまいました。
今週は新譜は1枚ですが、そちらもやはりベイス絡みで選んでみました。

ノルウェーのベイシスト/ヴォーカリスト、Ellen Andrea Wang (エレン・アンドレア・ワン)が中心の3人組Closenessの2枚目。
カヴァーが1曲、伝統フォーク曲に影響を受けたものが2つ、あとは全て彼女の自作で、プロデュースも自ら手がけています。
歌も清廉で聴きやすくさせているし、ギターのロブ・ラフトによる多彩な色付けも特筆ものです。このメンバーならライヴもかなり面白いだろうな。

特にヴィデオ・クリップは作っていないようですが、YouTube派のために音源を貼っておきます。


ではまた来週。

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