ドクターイエローに会いに行ってみた in 博多
HEY!!
丸一日ドクターイエロー!
いやぁ、幸せだなぁ*(人´ω`*)
新幹線ふれあいデー2024
博多駅…ではなく乗り過ごしたらヤバいでおなじみ、博多南駅の総合車両所で開催。他県民からすると「新幹線で来たのになんで在来の切符がいるん?自動改札あるけどICカードじゃダメなん?」という謎スタート。わけもわからず、切符もってない人達の行列へ。こういうのも旅の醍醐味か!
さっそく抽選へ!
現地でいろんな体験ができるんだけど、
当日抽選になってる体験が4つあった。
抽選ブースの行列へ。前に並んでる大人のせいで様子が見えないとムキになりピョンコピョンコ飛び跳ねる少年。ええか?夕方まであるんやで?疲れてもシランゾ?まぁええか。
息子とわちゃわちゃしてたら、笑顔の素敵な女性スタッフがこちらへ。長机にiPad風のタブレットが4つ。画面には「はずれ」「あたり」の文字。そして、これを押せと言わんばかりの赤いボタン。
抽選会の思い出といえば、ポケットティッシュと飴だ。自分の番でカランカラーンが鳴ったことはない。それが今やデジタル抽選かぁ、時代は変わったねぇ。よし!ここは息子に…ってもう連打してた。
僕を仰ぐ瞳が、リアル"推しの子"だ。
レールカート初体験!
興奮冷めやらんままにドッグに突入!
本日初入り客みたいで、歓迎ムードすごい!
レールカートって存在知らんかったけど、
レールの点検をするやつなんでしょ?
写真撮るのも忘れてた。興奮しとったんやな。
これは4人乗りだ。運転手を含めて前向きに2人、後ろ向きで2人。行きと帰りで進行方向が変わるから、どっちに乗っても同じだ。だから真ん中に操作レバーがあるのか。オシャンなBARカウンターのごとく背もたれが無いし、うっかり腹筋を緩めようものならヌルリと地面に落っこちそうで、何も撮れてない。スマホに関する注意事項はなかったけど、両手でしっかりと前方のバーを握るように言われたし、ここで撮影するのは野暮でしょう。
ちょっと、想像してみてん。
新幹線が通るはずのレールの上を、自分達が走っとるんよ。新幹線、ここ走ってんのか!って。滑稽すぎるでしょ。例えるなら、農作業用のトラクターで高速道路をゆっくり走るようなもんよ。いや、子供の頃に乗って遊んどった台車に近いかもしれん。あのオリコンとか運ぶやつ。
めっちゃ速いのにガタガタするから「オウオウオウオこれェェエすごぉくねぇェェアアァァァ‼︎」って妻とこんなに笑ったのは久しぶりかもしれん。息子はだんまり、あんぐり状態。レールを見つめる目がイっちゃってる。初めてみる顔やな。来れてよかったねぇ。お母さんに感謝するんぞー。
これしかし、生粋の鉄道オタクなら発狂レベルなんかな?それとも鉄道イベントではわりと普通の体験で、みんな一度は乗るよね〜ぐらいのレベルなんか?温度感わからんけど、初体験の僕はかなり興奮しちゃった。控えめに言って、サイコーだ‼︎
あぁ‼︎でも今思えば、折り返す直前で許可もらって写真撮ればよかった!多分めっちゃイイ家族写真撮れた!もったいねぇ!まぁいっか‼︎
素人の拙者、新幹線を接写
レールカートの旅から戻る。
新幹線が目の前というレアな光景にもかかわらず「すげぇなーでけぇなー」とつぶやくだけの僕たちに、JRの女性が見かねて「写真撮り放題ですよ♪」とウインクしてくれた(コチラ妄想席〜妄想席〜)。
モジモジしてたら、このシチュにおける人気のアングルを教えてくれた(普段から公共交通機関を操るお姉さまは、共感能力が凄まじい)。
ほんまモンの撮り鉄ならきっとめっちゃイイ写真ができあがるに違いないが、僕のiPhoneではこれが限界…でも目に焼き付けるタイプだからねボクぁ。
ラスボスまでのチャンピオンロード
やっぱ、メインイベントだな‼︎
ドクターイエロー見学は、すごい人‼︎
ちゃんと時間指定で入場制限もあったけど、辿り着くまではかなり長い道のり。目の前にはマダァ?ネェマダァ?の詠唱系魔法使いがわんさか。
こちとら無詠唱でパシャパシャパシャ〜。
高声電話ってさ、ホームで駅員さんが「ドアが閉まりまーす。危ないので次の電車をご利用くださーい」って言ってるアレのこと?
ファンは目視でmemory
ドクターイエローの中は、やっぱ撮影禁止だった。
各室内はもちろん、号車間の通路にもスタッフさんがいて本当に禁止だったけど、スタッフさんが居ないところを狙えば全然バレずに撮れそうだった。でも、どこにもそんな人はいなかった。モンハンで鍛えた千里眼を解放したけど見当たらなかった。ときどき好ましくない話がメディアに出ていたけど、あれはごくごく一部の話だったのだ。
掲示板の空気感がリアル
継続日数的に台車センターで先月なんかあったんやな。だから台車センターの人が作ったスローガンなのか?「予知する目」ってところが造語っぽくてイイ。日本の高い安全性はここからきてる。
PCゲームは手作り感がスゴイ
手元は電車でGO!みたいだったけど、画面上の新幹線はマジで右にクッソ速く動いてた。子どもはこういうの好きやろうなー。
新幹線お絵かき体験
これは背徳感がスゴイ。当たり前だが新幹線に落書きしたら犯罪になるし、こういうのは大人のほうが興奮するかも。中も外もとんでもないことになっとったわ。子供達に遠慮したけど、もうちょい人少なかったら僕も何か書きたかったなー。
巨大ジオラマとプラレール展示
声かけるまでずっと見てた。よほど楽しかったみたい。まぁ普通の家でこのクラスは再現不可やけぇな。トミカプラレール博と比べても遜色なかったよ。作ったのは九州大学の人たち。アツいな!
新幹線の洗車機
これは車と変わんないね!デカいけど。
屋根だけは綺麗にするのが難しいみたい。
息子よ、何が一番楽しかったかい?
今回のイベント、何が一番楽しかったか聞いてみた。きっとレールカート乗車体験か、新幹線お絵描き体験じゃない?そうでしょ?