介護制度に関わる手続き その後
過日、こんな記事を書いた。
手続きは面倒だけれど、申告書類を提出後、1ヶ月半ほど経って市民税還付のお知らせと今年度の市民税・県民税の変更通知が届いた。
これによる控除額は大きく、今後はがんばって生命保険控除も申告すれば、市民税・県民税は均等割だけになりそうだ。
想像していたより還付予定の金額も多く、この制度を教えてくれた窓口の人に感謝したいし、面倒な手続きをやってのけた私、エライ。誰も褒めてくれないから自分で褒めておく。
仕方ないことかもしれないけれど、とにかく母はどの書類を見ても「よくわかんない」というだけで、母の手元にある書類の情報をあれこれ電話で聞いてもまったく埒があかない。
とにかく年金関係で届いた書類、秋に届く生命保険の控除証明書などはすべて私へ送るように言っておいた。
それと、これから特養の入所申込み等で何かと父の介護保険証、健康保険証、ワクチン証明書などのコピーが必要になることが多いので、8月からの新しい保険証が届いたタイミングで両親分すべてiPhoneでスキャンデータをとっておいた。
GW頃だったか、急に母がマイナンバーカードを申請したいと言い出した。
写真を撮る場所がないから(町のカメラ屋さんみたいなのがほぼなくなっている)撮りに来てほしいと言われ、「なんで今さら必要なの?!」と腹を立てながら、写真を撮ってWEB申請まで代行してやった。
ようやく交付のお知らせが届いたのはいいけれど、もし予約した日に体調が悪くなったら行けないから予約できないと言う。
だからほんとに必要なの?って聞いたじゃん!!!!!本当にいちいち腹が立つ。
ぐずぐず言う母のお尻を叩くより、わたしが代理受取りできないのか、市役所に問合わせしてみた。
顔認証が必要なので、免許証のような何かしら顔写真入りの公的証明書を持っていれば、必要な書類を揃えれば私が代理人として受け取ることもできるそうだけれど、顔写真入の証明書がなければ、本人が出向くよりほかないらしい。
まあ、顔写真入の公的証明書はあったほうが、今後何かと便利だと思われるので、体調の良さそうな日に何とか母に取りに行ってもらうほかなさそうだ。
ちなみに、私はフリーランスで仕事をしていた時にe-taxで確定申告をしていたので、住基カードが更新期限を迎えるタイミングで早々にマイナンバーカードを取得している。
なので、これまで市役所のサイトでマイナンバーカードに関するページを見たことがなかったのだけれど・・・
これは情報量多すぎ。私ですら読む気が失せる。
A ○○について知りたい
B ○○したい方
みたいにそれぞれチャート図とかにして、Yes Noで進んでいくとかしてくれないと情報にたどり着かないよ。
結局は電話で問合わせして聞くのが一番早かった。丁寧に答えてくれたし。
ずらずらわかりにくい説明表示するより、問合わせの電話番号を大きく載せておくほうがいい。役所からしてみれば、電話は時間が取られるから避けたいだろうけど。
今日も疲れました。