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怖れはいつも自分の頭の中

先月からアマゾンプライムで配信になったFive-Oのシーズン8!
待ち焦がれたよ~。
残念ながら降板しちゃったメンバーがいるけどね。

時折挟まれるハワイの風景とか、都会すぎないローカル感とか、癒やされるし、何と言ってもメンバー同士の会話が軽快で楽しくて、いつもくすっと笑ってしまう。
先月Encinitasへ行く前、部屋にTVがあるかどうかわからなかったし、飛行機の中とか、夜部屋で眠れなかったらこれ見て気分転換しようと思い、シーズン8全話ダウンロードしておいた。
当然、現地でも時差ボケなのか、更年期症状なのか、夜はちびちびこのビデオを鑑賞していた。

今月に入ってからは、母の入院に伴い、毎日精神的にも肉体的にも翻弄されて、正直へとへとだ。
だからこそ、こんなときこそ、Five-Oがわたしを癒やしてくれる。

今朝通勤電車の中で見ていたのは、孤立した船上で、Five-Oメンバーの一部が得体のしれない殺人ウイルスに感染した、というストーリー。
有効なワクチンもなく、24時間以内に確実に死に至る、刻々と時間は過ぎていく・・・。
チームに入って6週間足らずの新メンバー タニが、スティーブの家に居候している元ネイビーシールズにいたというジュニアに尋ねる。

「なんで平気なの?わたしたち死ぬんだよ?どうしてそんなに冷静でいられるの?」
「シールズで脱落者が出るのは訓練前だ。訓練への恐怖でタオルを投げてしまう。」
「戦場はここだ。」・・・と頭を指差す。

その通り!!!!!

・・・と全力で車内で首を縦に振ってしまった。
まだ起きてもいない、少し先やだいぶ先の未来のことを、あれこれ勝手に妄想して頭の中だけで増幅させてしまう。
怖れはいつも自分の頭の中だ。心にさざ波がたったときこそ、マインドフルネスを心がけよう。

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