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呼吸法の紹介と、ヨガをやっていて良かったこと。

ヨガのクラスを受け続けて私の身体や人生にどんな良い影響があったか、書いていきます。

・大好きな呼吸法と出会った

私が通うヨガ教室では、ポーズ(アーサナとも呼ばれます)が終わるたびに、「鼻から大きく吸って、口から思い切り息を吐く」という呼吸法を行います。大きく大きくため息をつくイメージです。

この呼吸法は、①ノドを大きく開き、②ノドのチャクラが活性化し、③胸も開くことができ、④身体中から余分な負のエネルギーが出ていって、⑤肺活量が増えて深い呼吸ができる。等の良い点があります。

日常生活でも、ことあるごとに、この方法で呼吸しています。
脳内がクリアになって、いったん思考がリセットされるので、切り替えたいときなどにやっています。

・クンバカ(=息を止めること)について

ヨガの世界では、クンバカができるほど良いとされています。具体的には、できるだけ長く息を止めると良いとされているのです。
(もちろん、苦しくなるまでやったり、無理をするのは良くありませんし、日常生活でいきなり呼吸を止めてみるということも良くありません。)

ヨガのレッスン中やポーズと併せて行うのが良いと思います。
今日のクラスでは、クンバカのタイミングで比較的長く息を止めることができました。(そのあとはもちろん深呼吸)

クンバカをしているあいだは、体内のエネルギーが全身を駆け巡るのを感じます。そして、長く止められると、ふわっと身体が軽くなります。

・ヨガや呼吸が、感情も柔らかくしてくれる

ヨガ教室の先生は、様々な病気は、ノドや胸のつまりからくるもの、と言っています。私が統合失調症を発症したとき、確かに、胸やノドの苦しさを感じていました。何か硬くて重いものがずっしりと憑りついているような。おそらく、呼吸不足+運動不足、だったのですね。

病気が快復したあと、これまでも少し触れたことのあったヨガをやりたくて、先生の教室の門を叩きました。
そして、呼吸法やポーズを、何十回というレッスンを通して、行ってきました。今では、身体も柔らかくなり、いつも深い呼吸が身についてきています。
喜怒哀楽の感情も、徐々に開かれてきています。

私は、「負の感情を、溜めて溜めて爆発させる」ということを過去に何度もやってしまっていますが、ヨガを続けている限り、そんなことはもうあり得ないと確信しています。

今日は、呼吸法を中心に、ヨガをやっていて良かったことをご紹介しました。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。