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東京都立小石川中等教育学校の2016年度国語入試|本の紹介

東京都立小石川中等教育学校の2016年度国語入試で使用された本と
著者、他の作品を紹介します!


菊田まりこ「想像力の翼とともに」

メディア・パル (2005/3/1)


*タイトルは「想像力の翼とともに」ですが掲載されている書籍は
「本はこころのともだち: みんな本を読んで大きくなった3」だと思われます。

内容紹介

“みんな本を読んで大きくなった”の第三弾。「朝の読書」で人気の作家が子どもの頃の読書体験を語る35編。本が君に語りかけてくる… 収録作家の「子どものころ好きだった本」リスト付き

【目次】
収録作家35名
城山三郎・髙樹のぶ子・あさのあつこ・有栖川有栖・井上美由紀・今村葦子・岩瀬成子・上橋菜穂子・魚住直子・江崎雪子・柏葉幸子・上遠野浩平・菊地秀行・菊田まりこ・木村裕一・香月日輪・斉藤洋・佐藤多佳子・時雨沢恵一・高木敏子・高畑京一郎・武田美穂・立原えりか・たつみや章・手島悠介・なかえよしを・日高敏隆・藤野千夜・藤村かおり・古田足日・堀田あけみ・みうらじゅん・村山早紀・森絵都・盛田隆二

著者紹介

菊田 まりこ
1970年東京生まれ。絵本作家。 グラフィックデザインの世界を経て 絵本の創作にはいる。 絵本デビュー作品『いつでも会える』で 1999年度ボローニャ国際児童図書展のボローニャ児童賞・特別賞を受賞。 絵本の他にも、育児の日々を綴ったエッセイ等がある。


著者の他の本

「いつでも会える」
学研プラス (1998/11/17)

大好きな飼い主のみきちゃんを突然亡くした犬のシロの心の移ろいが淡々と描かれる。小さく無邪気なシロが大きな悲しみを懸命に乗り越えようとする姿が胸を打つ感動のミリオンセラー絵本。

【本書の特長】
・累計110万部突破の実績。
・CMや各種マスコミで泣ける絵本として登場して話題に。
・1999年に「ボローニャ児童賞・特別賞」を受賞!
・大切な人へのプレゼントに最適。


「君のためにできるコト」


口下手なくまこちゃんと優しいけれど優柔不断なくまおくんの不器用な恋の物語。想いが伝えられないもどかしさ、伝える事の大切さを繊細なタッチで温かく描いた絵本。『いつでも会える』と同時に刊行されたハートウォーミングなラブストーリー。

茂木健一郎「あるとき脳は羽ばたく」

中央公論新社 (2009/12/10)


内容紹介

脳が跳躍する瞬間。その羽ばたきの余韻の中で、私たちは生きていく。脳との対話を続ける著者が、日々の営みから、想い出の風景から、衝撃の出会いから得た「あ、そうか」の数々を綴る。

目次
第1章 まずは翼をひろげて
第2章 いま、吹いている風をつかまえる
第3章 鍛錬は一日にして成らず
第4章 ひとの後ろに道はできる
第5章 幸せの原風景に思いを馳せる
第6章 脳が羽ばたく瞬間

著者紹介

茂木健一郎
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

著者の他の本

「眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話: ヒトの脳はフシギでいっぱい 身近な疑問でナゾを解明」
日本文芸社 (2020/1/29)

脳は感情を自在に変えられる。大人になっても脳は進化する……。人体の中で最大の不思議といわれている脳。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードとして、脳と心の関係を研究する脳科学者・茂木健一郎。テレビや雑誌など、さまざまなメディアで活躍する著者が、脳のしくみから、脳の取り扱い方、AI時代における脳の未来まで、最新の知見と図解で脳のナゾをわかりやすく解説します。地頭をよくするには? やる気を出すためには? 一目ぼれは、どうして起きる? など、疑問形式で楽しく読める脳の話が満載。仕事や学習、恋愛、人付き合いなど日常の生活でも役に立つ、脳の雑学教養本です。脳のしくみがわかると、人生が変わる! AI時代となって来た今、人口知能に負けない、脳の活かし方もわかります。


「頭は「本の読み方」で磨かれる―――見えてくるものが変わる70冊」
三笠書房 (2015/6/24)


脳は「言葉」と向き合うときに、
一番成長する!--茂木健一郎

本の読み方ひとつで、
人は大きく変わることができるのだ。
最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、
縦横無尽の知識と鋭い知性を持った
脳科学者の「頭の中」を明らかにする、完全読書ガイド!


◎頭のいい人は、何を、どう読んでいる?
◎「話のネタ」にしたい本を選べ
◎今の自分より「ワンランク上」と「ジャンル違い」を意識する
◎1日たった10ページ!「同時進行で、複数読む」
◎「積ん読」も、確実に脳の肥やしになる――その理由
◎今、読んでいる本が、「あなたはどういう人間か」を物語る

■目次
1 これが“自分の頭で考える力”をつける第一歩
本を読む人、読まない人、そこに圧倒的な差が生まれる
(頭がいい人は、どう本を読み、どう活かしているのか? メリット1 読んだ本の数だけ、高いところから世界が見える ほか)

2 こんな「教養のある人」こそが強い
仕事、人間関係、幸福…あらゆることは、読書に左右される
(「優等生」ではなく、「オタク」を目指す地頭のよさは、こうしてつくられる ほか)

3 「自分を成長させてくれる本」の見つけ方
「上質な文章」に触れることが、何よりも脳を鍛える
(文学界の教養王「夏目漱石」まずはこれを読め―ジャンル別「チャンピオン」 ほか)

4 知識を吸収し、人生に活かす技法
膨大なデータを血肉にする「7つの絶対ポイント」
(絶対ポイント(脳には「雑食」がよい「複数」を「同時進行」で ほか))

5 「一生使える財産」としての厳選10冊
「知の宝庫」から、本当に必要なものを盗め!
(複雑な時代に立ち向かう―その“姿勢”「国家」と「自分」を理解する―自由を考える一冊『選択の自由』 ほか)

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