読書をしていて3つの良いことと、おすすめの本。
読書は好きで読書録をつけているのですが、読書をしていて良かったことを3つにまとめてみました。（お節介なのでおすすめ本も紹介してみようと思います。）
【3つの良いこと】
1. より深く考えるようになり、本質がわかってくる。
2. 短時間でその世界観を感じることができる。
3. 他者の人生を知ることで、自分の人生に生かすことが出来る。
1. より深く考えるようになり、本質がわかってくる。
本を読むことで熟考する癖がつくと思います。
そうすると、起こる出来事に対して以前は「良かった」「嫌だった」「危なかった」「面白かった」といった形容詞でその出来事を表面的に捉えていたことが、熟考する癖がつくことで「でも、なぜこんなことが起こるんだろう！？」「なぜこれに遭遇したのだろう！？」と、より深く考えるようになります。
より深く考えることで、モノゴトの本質がわかってきます。
宇宙っていろいろな「仕掛け」をしてくるんです。
例えば、自分にとってメリットになるような良いことはあえて、人から意地悪に言われたりします。
普通、意地悪に言われたら嫌な気分になるし、「そんな意地悪な言い方をするなら絶対やらない。プイ。」ってなるじゃないですか！？
でも時間が経って冷静になった時、言われたことを試しにやってみると、良い結果になったりするんです。
「意地悪」という仮面をかぶった本当は「メリット」なんです。
自分にとって良いのか悪いのかは、やってみないとわからないんですけど、その際「意地悪な言い方をされたからやらない」（＝受け入れない）のか、「もしかしたら私も何か気に触ることを言ってしまっていたのかも！？」（理由は何でもいいんですけど）と、思い直し（＝受け入れて）やってみるのか、試されているんじゃないかと思うんです。
で、早く先を切り開くのは、後者の方です。
読書によってそうやって思考の変換や、熟考する癖がつき、自分にとってどうゆう導きなのかがわかってくるのではないかと思います。
【おすすめの本】
2. 短時間でその世界観を感じることができる。
以前どなたかの記事で読んで、同じように思ったのが、例えば、世の中にいる「偉人」と呼ばれる人たちがいて、実際にその人たちに会うのって、一般の人にとってなかなか難しいと思うんですけど、その人たちが何を考え、どうゆう人生を送ってきたのか、ということは本を読むことで感じ取ることが出来ると思うんです。（1,500円前後で。）
何十年と生きてきた人の叡智を、1、2日（本を読む時間）で知ることができます。
昨今であれば「宇宙人」がどんなことを考えているのか、本で知ることができる時代です。（Youtubeでもわかりますが。）
【おすすめの本】
3. 他者の人生を知ることで、自分の人生に生かすことが出来る。
本だけじゃなくて身近な人たちでもいいんですけど、他者の人生の成功や失敗談は自分の人生に応用が効くと思います。
成功の鉄板方法は成功者の真似をすることですし、失敗はそこから何を学ぶかです。
成功は真似をし、失敗は回避する知恵を学べます。
【おすすめの本】
以上、読書をしていて3つの良いことでした。
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