【品質改善に向けて】仕組みの作り方
こんにちは。中継ヘリコプター🚁です。
昨日はミュンヘンへ観光に行ってきました。
つぶやきにも書きましたが、長年行きたかったノイシュバンシュタイン城へいけて大満足でした。
あいにくの雪でしたが、それはそれで良い景色を見れたなと思っています。
さて、今回は仕組みの作り方というテーマでお話をしていこうと考えています。
今までの記事では
・改善を継続していく話
・メンタルに関わる事
を書いてきました。
今回は、仕組みの作り方という具体的な内容についてお話をしていこうと考えています。
さて会社で新しい改善を始める時、最初から仕組み作りまで意識しやることは少ないと考えています。それよりもまず、改善が本当に効果あるのか、意味があるのかを一番に検討するはずです。
効果がない事に時間かけても会社としても個人としても大きなメリットはありませんよね?😓
まずは効果の確認し、「あり」となれば改善策導入となるわけです。
改善策導入から3つの道に分かれていきます。
1つ目:改善案件は終了。
2つ目:導入時に簡単に仕組みっぽいものを作る。(例えば新規チェックシートの作成など)
3つ目:並行でがっつりと仕組み作りを検討し、今後の永続運用を作り込む。(FMEAの実施、QC工程表の更新や作業標準書の作成など)
一番多く行われているのは2つ目の道です。
時間がかからず簡単であり、監査や顧客対応においても一応形として成り立っているので見た感じはよく見えますが、仕組みを作り切れていないので別の部品であったり別の事象が起こった時に全く対応できなくなってしまいます。
理想だけをいうならば3つ目の道をしっかりと行っていくべきです。
しかし、仕組み作りを一からがっつり検討していくと多くの時間がかかります。
時間をたくさんかければよいというものでもありませんので、以下のステップを重点的に検討する事でそこまで多くの時間をかけることなくがっつり検討した仕組みと大きな差なく作りあげることができます。
そのステップとは、
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