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勢いのままに、小っ恥ずかしい本音を書き記す
ただ、この気持ちを忘れないよう。思うままに書き残すべく、noteを書いています。
昨日、今日に放送された朝ドラ「虎に翼」の録画をたった今、みました。とっても優秀な長男が「ごめん」としきりに両親へ謝る姿が印象的で。
理想を地でいく、まごうことなきハイパースペシャル人生を送ってきた長男。その到達点に至るまでに、並々ならぬ努力をしてきたと思います。そりゃもちろん、持って生まれたポテンシャルもある。その合わせ技で、社会におけるピラミッドの頂点に立った。そんな人物です。
それが一転、最強武器を有してるはずなのに、ある日を境に世界からNoを突きつけられるようになります。今までが表の世界なら、まるで裏側を見せられる。やってもやっても、自分の想像とは逆の方向に運んでく。まさかの連続ばかり。
わたしは決して、こんなすごい人じゃないけど。なんか分かるなーって。感じ入って。
昨日、今日にかけて、ちっとも、ちっとも上手くいかない。自分の目の前で繰り広げられた世界が、そんな風に転がる⁉︎て、悪い方のまさかばかり。唇噛み締めて、わたしは自分じゃない外側ばかりに怒りが湧いてた。あの人が悪い、この仕組みがおかしい。爆発するように腹が立って。
でも外側に答えはない。答えは自分の内にある。奥の奥へ、自分の本音を感じたい。
行き着いたのが「ごめん」。「出来てないわたしで、ごめん」「分かってないわたしでごめん」。心の奥で叫ぶように謝ってた。泣き喚いてた。虚勢を張るように、怒ってみてただけだった。自分がおかしいんじゃないか、わたしに非があるんじゃないか。だからこんなことになったんだ。言い尽くせないほど、自分の中へダメだった理由を探し求めてた。
ドラマにて両親が長男へそっと伝えました。「何も間違ってないよ」。やさしい声音だけど、確信を持った力強さと共に。背中をさすりながら寄り添うように、幾度も伝えてく。
ああ、わたしも「間違ってない」の言葉が欲しかったんだ。わたしが思うこと、感じたことは、そのままにあっていいと認められたかったんだ。自分を重ね、思わず泣いてて。自分の心の底へたどり着いたと思いました。
***
明日になって読み返したら、なんて小っ恥ずかしいことを熱く書いてんだろて、身を縮こませるかもしれない文章。ふふ、ちょっと怖い。
とはいえ勢いのままに書くのも、まあ、いいか。
では また