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ゆるゆると、自分と相談していくか

誰かに相談、か。そう言えばしてなかった。意図的にしなかったんだよな。

わたしが仕事を辞めることを知る、少ないうちのひとりから「○○さんとかに相談してたの?」と問われ、しばし過去を回想。相談はすまいと決めてたのを、振り返って思い出しです。

職場を離れたところでは、ちらほらと相談というか、話はしてました。でも日々会う職場の人には、管理職にも、すぐ上の直属の上司も、同僚も、後輩も、パートさんも、全員含めたみんなへ言えないと思ってた。言わまいと思ってた。パタンと扉を閉じてたのです。

なんでそんな事を。身近な人ほど、細かな説明をせずとも状況を分かってもらえ、共感してもらえるはずなのに、なぜに自ら断つよ。そう思いますよね、わたしも思います。

理性では思うものの、心は思えなかった。怖さが先に立ち、「言わねえ」と固く揺るがない決意でいました。

なんでなんやろ。昨晩は当直で、ひとりぽつねんと病院の薬剤部内にいて。仕事が穏やかだったから、考えたり、感じたりする時間が持てたけど、やっぱ分からなかった。

何が怖かったんだろ。たぶん今も、現在形で恐れてて。だって有耶無耶(うやむや)にしときたがってる。

思うに言葉にして表現できたなら、きっとわたしらしさの塊。個性や価値観がギュッと詰まってそう。

直明けの今晩も半ボケの頭で、励ますように考えてみるも。やっぱ分からない。まあ、相談しなかった自分の水くささを、誤魔化そうとしてるってのもあるわな。

睡眠時間が少ないと、普段なら上手に隠してる、あんまし見たくない本能がちょいちょい顔を出すような気がする。生存のピンチを感じちゃうからかな。知らんけど。

わたし的に触れたくないような、でも手に取りたい本音と向き合うなら、絶好のタイミングなんだよねー。

しゃーないか。今晩はここまで。ゆるゆると奥底の自分を知ることにします。

では また

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