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2023.7.31(月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比412.99円高と大幅反発。一時600円を超える上昇をみせ、3万3400円台まで水準を切り上げる場面もあった。米国では前週末発表されたPCEコアデフレータの伸び率が市場予想を下回り、インフレ沈静化が改めて意識された。FRBによる利上げ打ち止めへの期待が高まり、投資家心理を強気に傾けた。これが東京市場に追い風となったほか、外国為替市場でドルが買い戻され急速に円安方向に押し戻されたことも、輸出セクター中心に買い人気を助長した。なお、TOPIXは今月3日の高値を上回り、1990年7月以来33年ぶりとなるバブル後高値を更新した。

  • 日銀が5─10年対象に臨時オペ通告、指し値も 国債先物は軟調継続。日銀は午前10時10分、臨時オペを通告した。対象は「残存期間5年超10年以下」で、買入予定額は3000億円。

  • 松野博一官房長官は31日午前の会見で、岸田文雄首相が8月17日から米国を訪問し、18日に米ワシントン近郊メリーランド州の山荘「キャンプデービッド」で開催される日米韓首脳会談に出席すると述べた。北朝鮮への対応のほか、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化のために戦略的連携の強化に向けた意見交換を行う。

  • 中国・香港株式市場は上昇。中国政府が打ち出した一連の支援策、特に民間セクター向けの対策を好感した。今月は1月以降で最大の上昇を記録した。

  • 週明けの欧州株式市場は反発して取引を終えた。ユーロ圏のインフレ率が7月に鈍化したことが好感され、買い注文が優勢となった。ヘルスケア株が買われたのも相場を押し上げた。

  • 米国株式市場は小動き。好調な企業決算や米経済のソフトランディング期待を追い風に、月間では主要株価3指数はそろって上昇した。

↓7/31(月)経済指標をまとめました。

2023/7/31

今後の重要イベント

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