ガチャガチャ! ミニチュアカードゲーム
みなさまこんにちは。クリエイティブ部の岡本です。
毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。
休日は外に出たい派の人間なのですが、さすがの暑さでクーラーから離れられません。
とはいえ、一日家にいるのはもったいない…と思ってしまうので、
最近は流行りに乗っかり、ガチャガチャを探しにお散歩しています。
空前の盛り上がりを見せているガチャガチャですが、現在のブーム、実は通算5回目だそうです。
1980年代のキン消しブームから始まり、コップのフチ子やコロナ禍前のインバウンド需要を経て、魅力を広め続けるガチャガチャ。
ブームを重ねるごとに価格帯や商品、支払い方法なども時代にあわせて変化し、専門店も増加中です。
ミニチュアやキャラグッズ、ぬいぐるみ、リングなどあらゆるヒット商品が登場するなか、見つけるとどうしても回してしまうのが、カードゲームのミニチュア。
注目すべきは再現度です。パッケージそのまま、カードも実際に遊べるんです。
コツコツとガチャガチャ専門店を周り、ちまちま集め続けたかわいい子たちを紹介します。れっつご。
■王道カードゲーム「UNO ミニカード」
誰もが一度はプレイしたことあるはず。「UNO」……の
兄弟ゲームです。その名も「DOS」(ドス)
全て英語表記でヴィンテージトイっぽいパッケージ。
デザインはUNOの色違いっぽいですが、ルールは全くの別物。むずかしい。2回やって箱に戻しました。
■遊びごたえ抜群「ミニチュアカードゲームコレクション ナンジャモンジャ」
独特なタッチのキャラクターに名前をつけて叫ぶ、シンプルなルールで流行した「ナンジャモンジャ」
世界観そのままに、手のひらサイズのナンジャモンジャ達がかわいい。
箱の裏にはルールがのってます。ルビがギリギリ読める小ささ。
他ラインナップも人気カードゲームだらけ。
■食いしん坊バンザイ「はらぺこ リアルトランプmini」
54種類全て違う絵柄というこだわりっぷり。
トランプとして遊べるのはもちろん、レシピにもなっちゃう優れもの。
トーストがほしかったのですが、おにぎりが出ました。全部おいしそう。
■圧倒的ボリューム感「カード麻雀」
このガチャガチャのすごいところは驚きのセット内容。
カードだけでも136枚。そこにカードケース、点棒シート、説明書がついて300円。
コンプリートしました。4種類全部デザインが異なるのもアツいです。麻雀愛感じます。
テンション上がりすぎて勢いで点棒シートをカプセルと一緒に捨てました。やっちまった。
手に入れたものはデスクに並べています。ぞくぞくと増えています。満足。
ただカードがミニマムになっただけなのになんでこんなにかわいいのか…。
今やガチャガチャは子供向けの遊びではなく、幅広い層が楽しめる国民的な遊びとして定着しています。
近年注目度の高い “推し活”と絡めた「ガチャ活」という独自の視点が浸透しつつあり、Z世代を中心に今後もガチャ市場は拡大し、勢いも増していきそうです。
SNSで#ガチャ活 や#ガチャコーデ で検索すると今までとは一味違うガチャガチャの楽しみ方がずらっと出てきます。
今後ガチャガチャがどのような進化をしていくのか楽しみです。それでは。