本物のアイデアを見極める方法
リアルな夢を見て目が醒めたとき、素晴らしいアイデアが浮かんでくることがある。そんな時はアイデアをメモするためにベッドから出なければならない。
ベッドから出たくないときは、アイデアを頭に刻み込んでから再び眠りにつくが、朝起きるとすっかり忘れてしまう。
忘れたアイデアは二度と浮かんでくることはない。
メモ帳に集められたアイデアは顕在意識で処理され、表現できるカタチに加工されて外の世界に出ていく。
ところが外の世界に出した瞬間、本物だと思い込んでいたアイデアが萎んでしまう。
萎んだアイデアは陳腐な妄想になって、それでおしまい。
ところが外の世界から拒絶を受けても、まだまだ自分の内面世界で輝いているアイデアもある。
そんなアイデアは表現方法を変えて、何度でも外の世界に出す価値があると思っている。