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「じぃ」と「ばぁ」どちらが残ると大変なのか?
ママ友との集まりや家族との何気ない会話の中で、定期的に「じぃ」と「ばぁ」のどちらが残ると家族にとって大変なのか、という話題が出ます。
このテーマは、家族構成や生活環境、親の性格や健康状態などによって異なるため、結論は人それぞれですが、具体的にどのような問題が考えられるのかを整理してみたいと思います。
※ここから先は我が家のパターンです
「じぃ」が残った場合の課題
1. 身体介護の負担
お風呂やトイレの介助、オムツ交換などの下の世話は力が必要になるので大変です。
また、異性ということもあり、お互いが介助の度に心身にストレスを感じると思います。
2. 料理や家事の負担
我が家ではやはり義母が主で家事を行っています。
そのため、義母が先立たれたら、身の回りの生活を整える負担が家族(私!)に、のしかかります。
3. コミュニケーションの難しさ
我が家の義父は、頑固で、マイペース。
あるあるですね。
すでに夫との衝突は日常茶飯事。
今後、介護を進める上での障害が生じるのが目に見えてます。
「ばぁ」が残った場合の課題
移動手段の確保
義母はペーパードライバー。
義父がいつも運転手。
なので買い物や通院といった移動が問題になります。
おそらく私が連れて行くことになるでしょう。孤独感や精神的な支え
友達の少ない義母は、義父がいなくなることで精神的な孤独感に悩まされると思います。
その結果、私たちとの接触を頻繁に求めるようになり、これが心理的なプレッシャーとなります。
家族が感じる「大変さ」は異なる
このように、「じぃ」と「ばぁ」が残る場合のそれぞれの大変さは異なります。
これは我が家の場合であって、他の家族ではまた違った問題があることでしょう。
また、都市部に住んでいるか地方に住んでいるか、兄弟姉妹がどれだけ協力できるかによっても、どちらが大変かの感覚は変わってきます。
結論
結局のところ、「じぃ」と「ばぁ」のどちらが残ると大変なのかは、家族の状況や価値観によって異なります。
よって、もし可能であるなら義父母も交え、家族みんなで話し合い、協力し合い、事前にに介護やサポートの体制を整えることが重要だと思います。
また、必要に応じて地域の福祉サービスや外部の介護サービスを利用することも、負担を軽減するためには欠かせません。
誰かが一人で背負い込むのではなく、周囲と連携しながら支える体制を整えることで、どちらが残っても「大変さ」を乗り越えやすくなるのではないでしょうか。
この話題は、将来に向けて家族がどう助け合うかを考えるきっかけとして大切にしたいものですね。