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結局あなたは誰だったのでしょうか[とつくにの少女/アニメ感想]

漫画は1巻は読んだ事あり。他は未読。
見た事のある絵だなぁと思い一気見しました。
全3話で見やすさはピカイチ。
詳細は説明されず、絵と音楽と少しの会話で物語が進むので、雰囲気アニメが好きな方におススメ。

昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて――。
世界は「内」と「外」に分断、
呪いをもたらす異形が棲まう地は“外つ国”と呼ばれ、
人々から恐れられていた。

ある日、人住まう地“内つ国”との国境で
一体の異形が打ち捨てられた 死体の中から一人の少女を拾う。
少女は自らを「シーヴァ」と名乗り、
自身を拾った異形を「せんせ」と慕った。

相容れぬ者同士が出会ったのち紡がれる、
密やかな調べ――。
これは朝と夜、
その宵に佇む、
ふたりの為の物語。

「とつくにの少女」公式サイト (totsukuni.com)

序盤~中盤はシーヴァとせんせの心の交流。
からのシーヴァの告白、せんせのあがき。そして2人の幸福。
欲をいえばシーヴァの詳細がもう少し描いて欲しかった。消化不良感。
おかあさんは誰?

原作は全11巻でもっと長いから、多分説明されてない詳細設定はありそう。でもうまく纏まってる。
少ないセリフと音楽、絵で魅せる世界観は原作リスペクトを感じる。
心を癒されたい人は絶対みるべき。

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