年をとるということについての私の考え
【アドラー心理学】マンガで分かる心療内科・精神科in池袋 第8回「性格なんてない!人生でレベル99になる方法」
http://yuk2.net/man/164.html
アドラー先生。
超タメになります・・・!
『人それぞれに「徳」という名の”レベル”がある』
これは、すごく納得出来ます。
実は、ワタクシ、
年を取る事にあまり悲観的では無かったりします。
(まぁ・・・出来る事が限られるなどありますがね...)
何故かというと...
「今日知り得た事で、昨日よりも自分が成長している」
と感じる・考えるからですね。
ちまたでよく、
「あ~あの頃は良かったなぁ。戻りたいよー。」
なんて事が良く言われたりすると思います。
でもこれ、暗に”条件付き”なんですよね。
『今の記憶を持ったまま、当時の(世の中を知らなかった)立場の自分に戻りたい』
(まぁ、他にも時代がーとか、人間関係がーなどあるので一概には言えないでしょうけど・・・)
確かに、”知ってしまった”事によるマイナスの面はあるでしょうけども、
自身にとってプラスになる面が本当に無いのでしょうか?
”何かを知ってしまった”が故に、
仕事やトラブルを抱え込む事も大いにあるとは思います。
しかし、私は以下の事について自身に問います。
知ってしまった・到達してしまった能力を
今更知らなかった事になんて出来るのか?
note(等、それ以外の何か)に
出会う前の自分と今の自分について比較出来るか?
過去1年間で得た繋がりは薄い物なのか?
(これは場合によるか・・・)
”より良い生活に、人生にしたい”と考えるのは誰もが思う筈ですが、
それを実現する為にも、
「一つでも多くの事を知りえる事」
は、とても大事な事だと考えています。
・初めて知った自分の内面
・初めて知った言葉
・初めて知った分野・世界
・初めて知った友達の内面
・開拓出来たコミュニケーション
・これまで活動して得た繋がり
・これまで活動して得た技術
etc...
自分の可能性と思考の視野を広げてくれた、
今まさに積み重なっている自分の過去は、
確実に自身を何かしらの形で成長させていると思うんですよね。
だからこそ、
どんなに積み上げの量が薄かろうが何だろうが、
「昨日の私より、今日の私」
「1歳年をとれば、その1年で得た物が私の糧」
という形で受け止めています。
良い点も悪い点も両方含めて
#アドラー心理学 #私の考え #年を取ること #知りえる前の状態には戻れない #知り得たら突き進むのみ #生き方 #考え方