夏と言えばウルトラマンのイベント!【ウルサマ2024】を満喫したレポ
ども!ちょこぷりんです。
夏と言えばイベント盛りだくさん。
そんなイベントの1つ。東京は池袋にて開催されるウルトラマンのイベント
『ウルトラヒーローズEXPO』略して『ウルサマ』が御座います。
最近ウルトラマンにハマった友人らと、なんだかんだで毎年行っておりまして今年も行ってまいりました。
ざっくりイベント概要を話しますと、ヒーローショーがメインでサブとしてウルトラマンの展示を楽しむ。慣れている人はウルトラマンとツーショットが撮影できるコーナーを楽しむ(別途有料)といった具合のイベントだ。
毎年主役のウルトラマンが変わるので、その度々に劇中で使用された展示になるのでそれがまた面白くて見入ってしまいます。
筆者も創作家のはしくれ(趣味の横好き)ですので創作の参考にもさせて頂いております。
そんな筆者が堪能させて頂いた一部を写真付きでレポさせて頂きます。
入場前からウッキウキ
見てください。この笑顔。このウルトラマンギンガは会場外にせっちされているものなのでいつでも会えます。(今年はトイザらス前でした。)
今回は幼少の時期にやりがちな”ボッ立ち笑顔片手ピース”で撮影。
恥ずかしさなどみじんも御座いません。
いざ入場するとお出迎えするは隊員たちの仕事場!
今期放送中の『ウルトラマンアーク』に登場する隊員たちの事務室。
今回は軍隊チックなチームではないので大分民間寄りな設営だ。
うむ。なんだか仕事場に来た気分だぞ~。
PC画面など怪獣情報をまとめている者はいかにもなSFさが出て好きなんですが、筆者オススメはキングファイルなどに書かれている詳細なリストですね。
コレコレ~~~!!
こういうのがあると一気に雰囲気が増します。
劇中ではそう見える位置ではありませんが、こんな小道具でも手を抜かない美術スタッフの気合の入れ具合。まさに職人です。
見た目も大分日常に近いデザインになっていると思われます。軍隊さより事務職の職場風って感じです。
今回の隊員たちの兵装。
これがめっちゃよくて!ただの真っ白な感じではなく事務用品ぽさがある”きばみ”を感じる色合い!たまらんぜ~~~。
あとテプラ等で識別番号が施されている感じね!味があって好きやわ~。
リアリティに寄せつつ兵装自体はSFチックに。
このバランスが秀逸やで。
進むと怪獣たちがお出迎えだ
お次の展示は怪獣たちだ。
レッドキングやゴモラとお馴染みのメンバーが並んでおりました。
筆者お気に入りは、この『カネゴンとベガ』の2人
カネゴンの向きが入り口なのでこういう向きになってしまうのだが、撮影の位置では”急かす子供と疲れた大人”な感じがして好きですねぇ~。
さてさてお次はミニコーナーたち
これはフィギュアやぬいぐるみを置いて撮影が出来るフォトスポットが置かれておりました。筆者いつも持ち歩いているリッタームートシールがありましたのでおいて撮影してきました。
イイ感じ!これで筆者もウルトラヒーローの仲間入り!(違)
お次はウルトラマンアークに乗せて貰えるコーナーだ。
でっかいアークの手の風船があって、見えない様に台座が置かれている。
折角なのでドヤってきました!
そしてこちらが能登半島地震被災地支援コーナー。
500円でポストカードと支援カードが書けるぜ。
折角なので筆者も参戦だ。
つたない感じだがコスモスのイラストを描いたぜ。
まだまだ能登半島は復旧中だそうで、子供たち含めこれからも頑張って欲しいぜ。
さァていよいよ展示のメイン所!ウルトラマンと怪獣たちだ!
ウルトラヒーローズEXPOと言えばのヒーローたちの展示!
今回も盛りだくさんなウルトラマン達と怪獣がいたぞ!
ウワーーー!すごいぞー!カッコいいぞ~~!!
狭きスペースにこれでもかと並べられたスーツたち。
このギュウギュウさが溜まらんのよねぇ~。
戦闘シーンというよりは居酒屋でのんだくれているワンシーンみたいな2人
ウルトラマンX「ジュワッハッハッハ。楽しいねぇ!」
グリーザ「良いですねぇ~。もう一軒いっちゃいます?」
そうみると他のシーンも何か違うシーンに見えてくる…
この写真の中央の2人も何か言い合っているようにも思えてくるぞ…
ペダニウムゼットン「ええ~!完売!?そんなぁ~」
ウルトラマンオーブ「申し訳御座いません。さっきまではコレくらいあったんですけど…」ほか2人のウルトラマン(イソイソ…)
なんて、勝手に妄想して遊んでおりました。
そんな楽しんでいる筆者の姿がコチラ
Tシャツの圧よ…
まぁウルトラシリーズのTシャツではあるんだけどね。
これじゃ完全にアンチだ。
もはや敵側大好きな人だぜ。
ウルトラマンゼロが15周年てことで展示もありました
せっかくなのでツーショット!
ヒーローショー入り口前の恒例ミニショーも開催
ここではツーショット写真を撮影するウルトラマンが特別に見に来てくれたりするコーナーだ。
筆者が行ったときには『ウルトラマンキング』と『ウルトラマンレオ』が登場。キングが出てきた時にはテンションアがっちゃってつい「キングだ…かっけぇ…」って言ってました。ほか子供たちはシーンとしてました。
そりゃあ子供らに取っちゃあキングってパッとしないもんね…
イイじゃんキング!おいら動くキング見たの初めてだもん!
そりゃあテンション上がるわい!!
舞台近くにいなかったのを後悔しました。
で、ヒーローショーってワケ
ヒーローショーは基本写真NGですが一部撮影OKタイムがあるので、その時に撮影したやつをば。
うーむタイミングが悪くて微妙な写真。
撮影タイムは結構唐突にやってきて1分くらいしかないので見入っているとすぐ終わっちゃう。
で、実際のショーなんですけれどコレがすごくて。
なんとウルトラマン、空飛んじゃいます!
いうてジャーニーズ系アイドルのライブみたいに吊り上げるだけなんですけどね。ウルトラマンがショーで飛ぶってだけでも時代の進歩を感じました。
もちろん他にも進化してまして、ヒーローや怪獣たちと観客の間に薄いカーテンみたいな幕がたまに出るんです。で、その幕にプロジェクターを当てることで光線や飛ばす武器、それからアイキャッチなんかも出すことが出来るんですね。なかなか説明が難しいのですがコレが面白くって。
カーテン超しに奥の戦闘は見えるわけですから、表現の仕方がめっちゃ変わります。いままでは背景のLEDパネルと合わせてやってましたが、より立体チックに舞台を表現できます。
あとはウェアラブルカメラを使用したリアルタイム戦闘シーンを背景に映す。とかですかね。これは結構ライブで見かけるのでそこまで新鮮味はありませんが、ヒーローショーで使われるとオオッとなりました。
毎回面白い工夫がされているヒーローショーなので見ていて飽きないのがすごいですね。次回はどんなヒーローショーがみれるのかワクワクします。
おわりに
こんな感じに筆者、めちゃくちゃ楽しんできました!
ヒーローショーやはり良いものですね。
ウルトラマンのショーは、ほか戦隊や仮面ライダーとは違う見せ方に特化していっていると思います。いい意味でオンリーワンなショーが見れたと思いますね。
筆者も友人らとの併せでひーろショーを経験させて頂きましたのでショーの大変さはすごく分かりますし、体験した身として改めてショーに入る人員の数が尋常じゃない人数掛かっていることも分かります。
さすがだぜ…ウルサマ。また来年も来ると思います。
子供たちに夢を与えられるのっていいなぁ~。おいらも頑張ろう。
「それじゃ、また来週!」