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カラータイツ奴隷館(0話)

ここは人里離れた巨大な洋館。
その一室、最も広い広間の中央で、この洋館の主人である女性、結城凪が1人、雨の音が窓を叩きつける音を聞いていた。
満を辞したように凪が手を叩くと、執事とメイドのような男女が、拘束された状態の美しい女性6人を広間に連れ込んだ。
反抗的な視線を凪に向ける者、絶望したように下を向いている者、好奇心からか辺りを見回す者それぞれだが、凪は高圧的な態度で6人を見下しながら説明を始める。

凪「集まったようだな。お前らは境遇もさまざま、幸せに暮らしていた者も貧しい暮らしをしていた者もいたと思うが、大金を払えばどんな境遇の者でも人身は買収はできるものだ。お前らは私に買われた。人権などもはやないのだよ。これからは私の性奴隷として生きていくことが決定したのだ。」

凪は満足そうに6人を一瞥しながら続ける。

凪「まず手始めに、お前らに名前をつけてやろう。着ているものを全部脱がせろ。」

すると、6人の女性を拘束していた執事とメイドが、女性達の衣服を無理やり引き裂いた。女性達は抵抗虚しく、その場で全員が全裸になった。

凪「それでは、お前らはこれから一生、着衣はタイツ一枚とハイヒールで過ごしてもらう。ここに赤、青、緑、紫、黄色、白のタイツとハイヒールがあるから、それぞれ選べ。選んだタイツの色がこれからのお前らの名前だ。」

女性達はそれぞれ並んでいる順番に無理やりタイツは履かされる。カラータイツはそれぞれ脚先から女性器、腰まで順番に覆い、脚先には黒色のハイヒールを履かされた。

これから1人のご主人様と6人の奴隷の物語が始まる。

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