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負けにいっていた、わたし

今回は、 #カナエルバ での個人セッションでのお話。

最近の私は、自分の思うような展開にならずに、心をすり減らしていた。自分なりに頑張ってはいたものの、むなしいような、やるせないようなそんな気持ちを抱えながら過ごしていた。

こんなことをaimiさんに伝えたところ、「アヤノさんが負けにいっているという感じがします」と言ってもらった。

わー……図星だなと思った。

「やっぱり私にはできないんだ」とか、「私がやるといい結果にならない」みたいな言葉を自分にかけていた気がする。それも知らず知らずのうちに。自分では気づいてなかったけど、わざわざ負けにいくような、自信をなくすようなルートに自ら乗り込んでいたんだとハッとした。


「私がやるといい結果にならない」というのは、私にとっては事実だった。ハッとしたとはいえ、今も「事実ではない!」とはっきりと言い切れるわけではないのが正直な気持ちだ。

でも、事実かどうかは誰にも分からないよねという思いもある。証拠もないし、調べることもできないから、事実かどうかなんて決められないよねと。

きっと事実だと決めているのは私なんだろう。

もし仮に事実であったとしても、自分がそうだと思わなければ、自分がそう位置づけなければ、事実にはならない。自分が事実だと位置づけると事実になる。(これに近いことをaimiさんが言ってくださった)


なんだか根性論みたいなことを言ってしまったけど、私はこの日から、事実にしなくてもいいことを事実にしていないか?を意識するようにしている。

あとは、自分にかけるひとりごとなら、前向きとまではいえなくても、あたたかいものにしたい。

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アヤノ
30歳を過ぎたいま、ようやく「自分らしく暮らす」「自分らしく働く」を実現させようともがいています。いただいたサポートは、これらを現実にするために使わせていただきます☺️よろしければサポートお願いします🙏