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負けにいっていた、わたし
今回は、 #カナエルバ での個人セッションでのお話。
最近の私は、自分の思うような展開にならずに、心をすり減らしていた。自分なりに頑張ってはいたものの、むなしいような、やるせないようなそんな気持ちを抱えながら過ごしていた。
こんなことをaimiさんに伝えたところ、「アヤノさんが負けにいっているという感じがします」と言ってもらった。
わー……図星だなと思った。
「やっぱり私にはできないんだ」とか、「私がやるといい結果にならない」みたいな言葉を自分にかけていた気がする。それも知らず知らずのうちに。自分では気づいてなかったけど、わざわざ負けにいくような、自信をなくすようなルートに自ら乗り込んでいたんだとハッとした。
「私がやるといい結果にならない」というのは、私にとっては事実だった。ハッとしたとはいえ、今も「事実ではない!」とはっきりと言い切れるわけではないのが正直な気持ちだ。
でも、事実かどうかは誰にも分からないよねという思いもある。証拠もないし、調べることもできないから、事実かどうかなんて決められないよねと。
きっと事実だと決めているのは私なんだろう。
もし仮に事実であったとしても、自分がそうだと思わなければ、自分がそう位置づけなければ、事実にはならない。自分が事実だと位置づけると事実になる。(これに近いことをaimiさんが言ってくださった)
なんだか根性論みたいなことを言ってしまったけど、私はこの日から、事実にしなくてもいいことを事実にしていないか?を意識するようにしている。
あとは、自分にかけるひとりごとなら、前向きとまではいえなくても、あたたかいものにしたい。
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