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センバツ出場校発表!〜独自予想と選考結果を振り返る〜
※この記事は適宜加筆、修正させていただきます。
①はじめに
遅ればせながら、
一昨日(28日)センバツ甲子園出場校32校が決定しました。
まずは32校の皆様、
改めましておめでとうございます!
練習と感染対策の両立、3月まで気の抜けない日々が続きますね。
全ての高校が甲子園球場で思い切りプレー出来ることを願っております。
そして惜しくも出場が叶わなかった高校の皆様。
私は夏に向けてより一層戦いぶりを注目していきます。
大きく飛躍した姿を夏に見られること、今から楽しみにしています!
②実際の選出結果と合わせて自分の予想を振り返っていく
前回の記事で予想した4地区と8つの高校を、
予想、結果、コメント(適宜反省点)という形式で振り返ります。
◯21世紀枠
予想:札幌国際情報、倉吉総合産業、大分舞鶴
結果:大分舞鶴、丹生、只見
◯コメント
・予想と同じ結果は大分舞鶴のみとなりました。
・只見、丹生は同県の聖光学院、敦賀気比の一般枠選出が濃厚であり、
地域性の面で厳しいかな?と個人的に見立てていました。
◯反省点
・21世紀枠導入以降、東北からの選出に偏りが見られたため、
今年は傾向が変わるのでは?と決めつけすぎていたこと。
・福井県からの21世紀枠選出が
これまでなかったという検証が抜けていたこと。
◯関東・東京6枠目
予想:二松学舎大付
結果:二松学舎大付
◯コメント
予想、結果が一致しました。
東海大相模との比較も予想と一致。
選出されたのは布施投手の安定感、総合力を評価された二松学舎大付。
概ね選考経過と相違ありませんでした。
◯近畿5枠目、6枠目、7枠目(神宮枠)
予想;5枠目;京都国際、6枠目;東洋大姫路、7枠目(神宮枠):近江
結果:5枠目:京都国際、6枠目:市和歌山、7枠目(神宮枠):東洋大姫路
◯コメント
・5枠目京都国際は一致、概ね選考経過と相違無し。
・注目の6枠目は市和歌山、神宮枠は東洋大姫路。
・6枠目は東洋大姫路と読んでいましたが、
実際は県大会順位、近畿準優勝の和歌山東を破ったことが
高評価に繋がり市和歌山に。
・神宮枠は東洋大姫路。
見立て通り投手力、守備力が評価された模様です。
・近江は惜しくも出場が叶いませんでした。
私は山田投手不在のなか打線がカバーし近畿で1勝したこと、
加えて山田投手の復帰によるチーム力上積みに重きを置いて予想しました。
・選考経過によると、秋季大会は登板していない山田投手を
判断するのは難しいという見立てだったようです。
◯反省点
・近畿大会に絞った試合内容を重視しすぎたこと
・市和歌山の県大会1位という考慮が足りていなかったこと
・県大会順位、試合内容をより均等に見るべきでした。
◯中国・四国5枠目
予想;岡山学芸館
結果:倉敷工
◯コメント
・岡山学芸館と明徳義塾の比較になると読んでいましたが、
実際は倉敷工と明徳義塾の比較
→打撃面、地域性が評価され倉敷工選出となりました。
◯反省点
・神宮準優勝の広陵と互角に戦った岡山学芸館という
事実にやや囚われたこと
・中国からは岡山学芸館と決めつけすぎ、
倉敷工の戦いぶりや数字を考慮に入れていなかったこと。
以上、予想した地区と高校及び実際の選考結果の振り返りでした。
3 全体を振り返って
まず、予想した32校のうち27校は選考と同じ結果でした。
前の記事から再三申し上げている通り、
「予想というプロセスを通して改めて秋季大会を振り返り、
観客としてセンバツへの準備を進める」
前提として、予想の当たる外れる以上にここ
最も大事にしています。
個人的に反省点は、その肝心な「振り返り」の面で
甘さ、不徹底な部分が多々あったという所ですね。
各地区の反省点で何度も述べているように、
「決めつけ、先入観」で予想してしまったことは
来年に活かしたいです。
それは自分の基準で「議論の余地なし」と決めつけてしまった
東海地区の選考に対しても同じです。※ここでは割愛させて頂きます
4 まとめ
今回は着手時期が遅くなってしまったこともあり、
満足な振り返り、予想を出来なかったと感じています。
また、地区ごとに
投手力(東海)/打撃力&地域性(中国四国)/総合力(関東・東京)
など、地域ごとに基準が異なり非常に難しかったですね。
今年の選考経過をよく覚えておき、
来年どう変化するか注視していきます。
来年は当落線上の地区のみならず、
全ての地区を
◯都道府県大会順位◯試合内容◯地域性
この3つを軸として、着手時期も早めて
充分に検証したいと思います。
今回は以上となります。
初めての試みとなり拙い内容でしたが、
最後までお読みいただきありがとうございました!
引き続き野球に関する記事を発信していきますので、
今後とも宜しくお願いします。