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ゼミで読みました!

授業改善ゼミ、小林ゼミで「冒険の書」を読みました。

現代に照らし合わせた、哲学の概要書のような感じ。

時代が揺れる時代にはこのような本が流行るのだそう。

今は揺れていますねぇ。
私が揺れる年齢になったとも言えるけど、
いやぁ、揺れているでしょう。って思います。

私が1番最初に哲学と出会ったのは
「お厚いのがお好き?」というフジテレビの深夜にやっていた番組。

めちゃくちゃ面白くて、そこに出てくる本を背伸びして読んだ記憶があります。

いかんせん、概要書は読みやすい。

わかりやすい。

でも自分で読んだ感じがしないという違和感。

哲学書は自分では、読めないという残念さ。


その中間の読みやすい本でした。


1番ガッチリきたのは、
認知バイアスの話。

「素人は黙っていなさいよ」
ってバイアスがかかった時点で私たちは思考停止して、新しい問いを産むことはできなくなります。


バイアスがかかっているって気づくには良い問いを生むこと


ラーニングすることも大事だけど、アンラーニングした時に生まれた対話が重要だということ。

なんでもかんでも対話すれば良いのではなく、アンラーニングを対話すると。


そういえば以前見学させてもらったオルタナティブスクールでは
子どもがアンラーニングを起こすと鐘をならしてみんなでお祝いしてました。

まずはアンラーニングに気づくことですね。

日常に気づきを。

これ大事。


ゼミ、楽しいです。
一緒にいかがですか??

コメントで返信くださればお誘いします^_^

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「きときとの杜」

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